天気予報ではず〜っと雨の予報でした。
が、我が母は「大丈夫、母ちゃんとぴぃは晴れ女やから」
と、ケロっとしたものでした。

でも、本当に降らなかったんですよ。降水確率80%で…
笑っちゃうくらいに雨に合いませんでした。
ホテルの部屋で酒盛っている最中は土砂降りだったんですけど、
我々が表に居る間は傘の必要はありませんでした。

恐るべし、ソウル母子!!

朝の8時に出発し、明石大橋経由で淡路島に渡り、
そのまま南下して鳴門大橋を渡って徳島入り。
所有時間は約2時間30分くらいかな?

そこで、この旅の第一目標「徳島ラーメン」をいただきました。

なんでも「元祖徳島ラーメン」のお店らしく、
入った頃は余裕のあった店内も、出る頃にはもう行列が出来て
いました。

きっと、“ラーメン好き”な方々にとってはたまらない
のでしょうが、本来「並んでラーメン食うくらいなら
高めのインスタント買って家で食ったほうがいい」
程度の私には正直、濃い!!
見た目程は油っこくなくて食べ易かったのですが、
ただもう喉が渇く!!

基本ダシは魚系だと思われますが、豚バラ肉との相性が
良かったです。喉の渇きはやっぱり塩分の多さかな?

そのお店を後にしたら、高速に乗ってひたすら
高松目指して走りました。

途中「制限速度100km/h」な区間があるのですよ。
なんて素敵!!ビバ四国!!
渋滞なんて想像つかない位まばらにしか車も走ってないし。
ドライブには最適です。

道後温泉街の真ん中に位置したホテルに到着したのが
14時20分くらいでした。

今回、お食事をちょっと奮発したので、
お部屋もそれに合わせてくれたのでしょうか。
とっても広いお部屋でした。
12畳の畳の間と同じ広さの洋間、トイレとバスは別々だし
クローゼットも広めでした。
旅に行って、いいお部屋に当たったら、それだけでもう
「旅気分4割上乗せ」です。
しばしお部屋でまったりしたあと、
このホテルの屋上にある、露天風呂に出掛けました。

よく、大阪でも「天然温泉」を唄ったお風呂を見掛けますが、
やっぱり「本場の温泉」って全然違います。
温めのお湯だったので、ゆっくり浸かっていられるのですが
そうしている間にも汗が出る出る!!
頭皮からジワァって出てくるんですよ。

正直「岩盤浴」や「ミストサウナ」も、本場には勝てませんね。
あの身体の芯から負担なく温もっていくのって
天然温泉の泉質ならではだと思います。

そしてツルツル度チェックは、翌朝にその効果が現れました。
横向いて寝ていたら、自分の足の上に乗せたもう片方の足が
つるつる滑って落ちるんですよ。
恐るべし!道後の湯!!

湯の感触そのものは普通のお湯で、白浜みたいに
ちょっとヌルヌルしているとかそういった感じは
無かったのですが、ただ、ちょっとお湯が固いのですね。
シャンプー等は時間が掛かりました。

でも、地元の人って毎日あのお湯に浸かってるんでしょ?
いいなぁ〜、羨ましいっす。それくらい、いいお湯でした。

ところで、最近のホテルって従業員の分担化が進んでいるの
でしょうか?
今回止まったホテルは、最初に挨拶に来る仲居さん、
食事を運ぶだけの仲居さん、食事の世話をする仲居さん、
お布団をひく専門係、と見事な分担化。
いつもティッシュに心づけを包んで御渡しするのですが、
さすがにそれだけの数は用意してません。
結局誰にも渡せず仕舞でした。
皆、微妙に事務的だったし。

今回の旅の目的は「母&ぴぃのお誕生日会」を兼ねてまして、
18時からお食事を始めて、途中プレゼント渡したりしながら
ダラダラ飲み食いしてました。

私&母からぴぃへのプレゼントは「ジャケット&Tシャツ」
妹&ぴぃから母へのプレゼントが「ニンテンドーDS Light&
脳トレーニングソフト」
実は母、これが随分以前からこれが欲しくって仕方がなかったのです。
もう大喜びです。そしてアルコールが脳の9割を浸しているよーな
状況で、早速いじる、いじる。
お猿さん状態です。「肩凝るからいい加減にしとき!」
と娘達から叱られながら嬉しそうに遊んでいました。

本当は、夜に近くにある「坊ちゃんが通っていた湯」に
行く予定だったのですが、すでに出来上がった母&ぴぃは
酔った時恒例の「命とは?生きるとは?仕事とは?」
というアカデミックな議論を繰り広げていて
そんなことはすっかり忘れた様子です。
仕方ないので妹と二人、昼間に行ったホテル屋上の
露天風呂に又いそいそと出掛けました。

当然、そこから戻ってきても二人の議論は治まっていません。
ってか、毎回同じ事喋って飽きないのか?この二人。

結局、夕方18時から夜中の2時までず〜っと呑んでました。

私と妹は、途中酔っ払いの妨害に遭いながらも
お布団に入った次第です。

そして翌朝、やっぱりもう1度露天風呂に行って、
(温泉のマークに湯気が3本立っているのは「3度は入りましょう」
って意味なワケですし)
朝食を取って、本当なら近所の広場の朝市を覗きに
行く予定を立てていたのに、何故か全員2度寝をして
11時のチェックアウトギリギリにホテルを出ました。

この日は高速に乗って「香川」まで北上です。
もちろん、「香川」ってからには讃岐うどんです。

讃岐うどんの一番人気店「山越え」は日曜休みなので、
3番人気とされている「山田屋」ってお店で遅いめの昼食です。

実は「山越え」には一度行ったことがあり、その余りの
うまさに感動したのですが、「山田屋」さんもなかなか
美味で御座いました。
「山越え」のシンプルさ(うどん・生卵乗せ140円)に対し
セットものメインのお店でしたが、うどんの量が多い!
天婦羅も美味しかったですが、余りのうどんのボリュームに
他の品にまで手が回らない状態でした。
やっぱり「讃岐うどん」はんまい!

そこでお腹一杯にして、帰りのフェリー乗り場に向かいました。

旅は往路と復路のコースは変えた方が面白いし、
運転も楽なので、帰りは高松港からフェリーに乗りました。

このフェリー、以前に一度利用した事があるのですが、
なかなか乗り心地が良くって楽なのです。
なにより、お値段が安い!!
高松港〜神戸港まで大人一人1980円、車1台4000円位です。
神戸港も新港(三宮)に着いてくれるので、高速の乗り場も
近くて便利ですし。
そんなに船内も混んでなく、ゆったり椅子に座って
眠れるので、3時間20分もあっという間です。
関西方面から四国に行かれる方にはお勧めです★

帰りの車中で「来年はどこ行く?」って喋るのも
毎年の事です。さて、本当に来年はどうしましょ?
でも、お天気にも恵まれたいい旅でした。

結局『四国』中『三国』を制覇した旅でした。
(さすがに、高知には立ち寄れませんでした)

待ってろよぉーー!高知!!その内(いつか)
その地を踏んでやるからなぁーーーー!!



書き忘れていましたが「坊ちゃん団子」
しっかり食してまいりました。

まずホテルのお茶請けに在った“亀●製菓”製、
…ん〜〜〜〜、正直これを食べた感想は

「そんなにたいしたことねぇ〜な」

だったのです。

でも、翌日気を取り直してお土産物売り場で買い求めた
“うつぼ屋”製の坊ちゃん団子、
これは美味です!んまいです!!
さすが『元祖』を名乗るだけあるわぁ〜。
あさっりしているのに、ちゃんと3色の餡の風味が生きていて
なかのお餅もくどくなくって、激うまでした!
本当に、昨日のアレは何だったんだ?って
興奮してしまいましたよ。

“うつぼ屋”さん、お勧めです☆
旅行記&ライブの感想を書く気力がありませぬが、
取り敢えず驚いたことだけ…

みーこさんの日記で知ったのですが、
おっされ乙女のバイブル「an・an」がなにやら
すんごい事になっているのですね…

いやぁ〜最近世間に疎くって、全然知りませんでした。

年に1度くらいの割合で「SEX特集」が組まれるのは
知っておりましたが、なんでも今回のは
“AV付き”なんだそーな…

「えらい時代になってしもてぇ〜」とおばちゃん遠い目です。

とうとう“あん・あん”が“あぁん・あぁん”になっちゃったのね…
(あっ、おやぢギャグ?)

興味が無いわけでは決してありませんが、さすがに店頭買い
する勇気は御座いませぬ。

あぁこれが、思春期男子の「えっち本初買いの羞恥心」と
いうやつでせうか?

第一、私DVDはPCで観てるんですよ。

PCの前で親に隠れてAV観てる38歳…

これは薄ら寒い!!

そして元々おしゃれでも乙女でもなかった私は、
38年間で1度もan・anを購入したことがございません。

人生初an・anがAV目当てってのも、あんだか寒いっすね。

皆様の鑑賞記録を楽しみにしておりまする。

帰ってきました

2006年5月28日 日常
帰ってきました
←これは、一目惚れしたドラちゃん根付けです。
 お判り頂けますでしょーか?
 ミカンのネットに入っちゃってます☆

「道後温泉」…いいお湯でしたぁ〜。
どんな風かといいますと、温泉に浸かった翌朝
横向きで寝ていたら、自分の足に乗せたもう片方の足が
ツルンって滑って落ちちゃうくらい、スベスベのつるんつるんに
なっちゃうのです。

ま、道中記は後日改めて。

いってきます☆

2006年5月26日 日常
たった1日の旅行と言えども、家人全員が家を空けるとなると
相応の準備が要ります。
特に我が家は猫2匹の餌&水&トイレが一番重要ポイントです。

カリカリ(ドライフードのこと)の種類を最近変えてから
2匹ともかなり食欲増進してまして、消費スピードが早いため
家中カリカリだらけにして出掛けなければなりません。

で、その準備をしてましたら、彼女達は「置いていかれる…」
っていうのを察知してしまうんですよ。

そうすると、もう大変。
思い付くだけの悪さをして、足留めしようと画策します。

鞄の中に頭突っ込んできたり、わざと叱られるところで
爪とぎしたり。
今もMOONは私の背後で私のお尻噛んでます。

確かに可哀想だとは思うのですが、
「万全の準備をして出掛けるから、我慢してくれよぉ〜」
って説得しています。(聞き入れてくれるワケないけど)



1ヶ月振りにマニキュアを塗りました。
昨日★パンダ★さんからのコメントで
「そっか、マニキュアか〜」って思い出しました。

買ったまま一度も使っていないのがありました。
確か先月、「今度あの人に会うときに塗ろう♪」
って思って買ったものでした。

なのにその機会を自分から摘んでしまいました。

それだけ発作的だったってことですね。
矛盾していますね。
あれ程考えたつもりだったのにね。
バカですね、本当に。

どうして今だったのか、どうして5月だったのか
自分でも解りません。

ただ、その時期がいつだったとしても、
やっぱり結果はこれだったのでしょう。
そう思わないと、気が変になりそうだな。

「でもね」「やっぱりね」の自分が
今日も囁きかけてきます。

道後温泉にまで連れていくのかよ、アタシ。




さて、土・日は温泉で月曜はライブなので、
ちょっと更新が止まるかと思いますが
皆様よろしくです〜。
それは、愛媛・松山のお土産品で、
小豆・抹茶・卵の天然素材で色づけされた餡の小振りな団子です。

実は前からコレ、食べてみたかったの。

何かの雑誌で見て以来、とっても気になる一品でした。

お取り寄せも考えたんだけど、どうせ賞味期間短いのに
さすがに一人では食べきれないので、躊躇していました。

今回の道後温泉旅行の密かな楽しみです。
んが、声を大にして主張しないとスルーされる
可能性大・大・大!!

妹もそんなに甘味に興味ない方だし、
後の二人は餡団子なんて食う余裕があれば
ビールを入れたい人達だし。

何としてでもこれだけは譲れねぇ〜。

でも、銘菓によく有りがちなパターンで
「本家」と「元祖」が存在するみたいです。

出来る事なら食べ比べしてぇ〜。

松山銘菓といえば「一六タルト」なのかもしれませんが
私、ちょっとゆず餡が苦手なもので…




あとは、やっぱり
「命の水だポンジュース」? by SEX MACHINEGUNS

みかん好き好きな私としては、元祖キリン堂のみかん羊羹
でしょうか?(普通の羊羹は苦手だけど)

なんか、食いモンの話ばっかぢゃん、アタシ。


道後温泉ってとても泉質が良いのだそうです。
リピーターの妹も「つるんつるんになる!」
と絶賛しています。
現在、私的泉質No.1は「白浜温泉」なのですが
それを超えると評判です。

この週末はずっと雨みたいだけど、
楽しみです。

明日1日頑張ろう!!っと。
「アンフェア」が佳境に差し掛かっていた頃、
妹の職場でも、ご他聞に洩れず“犯人探し”が
流行っていたそうです。

そんな中、妹が「カオルちゃん(加藤雅也の役名)って線は?」
と部下達に投げかけたところ

「それはナイです。だってあんな地味な役者が犯人やったら
オチがつかないですもん」

と一蹴されたそうです。



そう、今時の娘さん方は知らないのです。

加藤雅也はその昔、パリコレモデル出身の役者として
持てはやされたことを。
アメリカ映画の端役になり「ハリウッド進出!」と騒がれた
ことを。
あの“紀香”の元彼だったってことを。

ま、アメリカから帰ってきたら
胴回り2.5倍位大きくなってたけどさ。



これぞ、まさしく
ジェネレーションギャァァップ!!

妹も「いつの間にか地味な役者になっててビックリした…」
って驚いてました。

あぁ、時間の流れって残酷ですね。
23時25分、妹から固定電話に入電

「アンタ、電話止まってるし」

ほぇ?

そーいえば最近メールが来てない…

えぇぇぇぇ!!!

止まってるよ、本当に。

ありゃぁ〜、ってド●モから振込用紙来てたっけ?

ここんとこ携帯を家に忘れてったり
会社に置いてきたりとウッカリしてたもので
電話鳴らないのまったく気にしてなかった…

確認したら、昨日の9時のメールが最後です。

それ以後にメールを下さった方々、
明日の夕方、ドコモショップに行ってきますので
それまで確認できませぬ。
すまぬ。


けれど、私って本当にゲンキンな奴です。

前に使ってた携帯が、かなり故障の多いものだったのですが、
その時葉ショップに行く度に
「大事なメールが来るかもしれないので、困る!!」
って必死で食い下がってたものです。

それが、二度とメールが来ないって思ったらこのザマです。

すみません。



リンクを辿ったり、トップページから覗いたりで
色々な方のブログを読ませて頂いてます。

中でも恋愛日誌は今の私にはちょっとキツイものもありますが、
それでも温かい気持ちになれたりします。

「愛している人」 頑張って下さい。
「愛されている人」 尚更頑張って下さい。

「愛する」と「愛される」とは決して
イコールではありませんが、
それでも誰かを「愛せる」のは素敵なことだと思います。
誰も泣きませんように。誰も傷付きませんように。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今週末は毎年恒例の家族旅行で
四国・愛媛の道後温泉に行ってきます。

顔ぶれは母・私・妹・そして妹の同居人でありながら
今では我が母の実の子以上の母娘である友達の4人です。
(もう一人は職務多忙につき欠席)

この友達(ここではぴぃと命名)
が、なんと我が母と同じ誕生日。
そして我が母と悉く似ている。

例えば今回の旅行も、ある夜「母ちゃんに会いたい!」
と泣きながらやって来たぴぃ。
聞けばリリー・フランキーの「東京タワー」を読破したら
無性に母の顔を見たくなったのだそう。
そしてこの時点で既に「ホロ酔い」

ぴぃ大好きな母は当然大歓迎の盛り上がりで
酒も進み、ほどなく二人とも泥酔。

そして「今年の旅行はどうするねん?」
という話題になり、

ぴぃが一度行った事のある「道後温泉」を大絶賛し、
母もすっかりその気になり、ほどなく目的地が決定。

で、その数日後、毎回家族旅行の幹事を買って出る妹から
私宛に泣きのメールが届く。

「お母ちゃんが、ドコに行くのって
言うぅぅ〜〜(泣)」


妹は母に「旅行、5月27・28日に決まったからね。」
と送信し、そのレスが「旅行?どこに行くの?」


ちなみにぴぃも「旅行?温泉?」と全く覚えていなかった
そうです。

そーゆー二人なのよ、この二人。



以前には、「ぼたん海老が食べたい…」
と呪文のようにつぶやいていた母を宥めていたら
ぴぃから「母ちゃん!ぼたん海老食べにお寿司屋行こう!」
と急に電話が入ったり

母が欲しがっていたパジャマを、何のリサーチもなく
買ってきたり、と気色悪いくらい考えてることが似ている。

ここまできたらソウル・フレンドならぬソウル・母子。

酒の飲み方まで一緒です。
殆ど何も食べず、煙草をアテに呑む。そしてシメに
やたらドカ食いをし、翌朝顔がぶんぶくぶん。

「母ちゃんとぴぃは一心同体やぁぁ!!」が
彼女達の合い言葉ですが、こんな奴らと旅行に行くと
ハッキリ言って振り回されます。

今回は車なので(車のときはぴぃが7割がた運転)
まだましですが、電車旅行の時は、行きの車中で
すでにデキ上がってしまいますので、
尚更パワーアップです。

さてさて、どうなることやら。
本来、動物のオスには「種族保存の本能」が備わっているそうです。
だからオスがメスをみて直ぐに交配行為に及ぼうとするのは
至極健全で理に適った行為なのだそうです。

当然、メスから拒まれた場合、その行為は成立しないわけですが、
メスが受け入れ態勢を取っている場合、余程のことがない限り
オスはその本能から、交配を試みるのだそうです。

逆に、オスが交配行為を試みないということは、
すなわち、「メスとして認識していない」
ということなのだそうです。



そっかぁ〜、そ〜ゆ〜ことかぁ。

なんだ、アタシ馬鹿だからさ、そんなこと考えたことなかったよ。
そっか、アタシはメスとして見てもらえてなかったんだ。
そっか〜、アタシとことんバカだから、
毎回張り切って勝負下着着てたよ。
バカだなぁ〜アタシ。
そーゆーことだったんだなぁ。
本当にバカだったよなぁ。
そんな事も気付かなかったんだぁ。
お目出たいよね、アタシ。
とことんバカでお目出度くってみじめったらしいよね、アタシ。

誰かもうちょっと早く教えてくれよ。

でもさ、私の事思って励ますつもりなのは判るけどさ
幾ら酒入ったからって口割ることはないよ。

相手のこと聞いてどうすんの?名前聞いてどうすんの?
いくら誘導尋問しても、私はその人の事は一切口にしないよ。

それぐらいの覚悟は出来てんのよ。
その人が二度と私の名前なんて思い出さないように、
私は死ぬ迄その人の名前は口にしない。

向こうに全くその気が無かったってのも、
全部私の一人相撲だってのも、私が一番判ってるよ。

だからって直ぐ次に行くのかどうかは又別問題だよ。
例え相手にされてなくっても、それでもどうしようもなく
好きなんだから仕方ないじゃないか。

アンタ達が思ってる程、簡単に「好いた腫れた」って
言ってるわけじゃない。

「女は強い」とか「女は切り替えが早い」とか
一般論で諭されても答えようがないよ。



久し振りに口にしたカンパリトニックが体中グルングルン
回ってたけど、妙に頭だけが冴えてた。

帰りの電車は空席も多かったけど、誰かと向い合せになるのが
苦痛で、ドアの所に立った。

ぼんやり外を見てたら、窓ガラス越しの自分と目が合った。

とことんバカでお目出たい惨じめで醜い私と目が合った。

私は泣いてた。

他人事みただけど、「あれ?泣いてる?」って自分に聞いた。

泣いてる私に、冷めた私が怒りだした

「みんなアンタが悪いんでしょうが。グズグズ小さい期待を
ずるずる引きづって、独りよがりしてただけでしょーが。
向こうは最初っから、そんな気全くなかったんでしょうが。
みんな全部アンタが悪いんでしょうが」

泣いてる私に反論の余地はない。
なのに「でもね」って言いたくなる。
「だってね」って想い出や出来事が溢れてくる。

それでも勝手に涙が出てきて、各駅停車のドアにうずくまって
声を殺して泣いた。

冷めてる私は「乗客全部こっち見てるよ」と呆れてたけど、
どれほど、バカでお目出たい女かっていうのは
泣いてる私が一番よく判ってる。
本当はもう、こんな女死んじゃったほうがいいのかもしれない。

泣きながらやっぱり「とことんバカな女だな。
きっと、もの凄く醜くく見えてたんだろうな」って
考えてた。
なみら

家のすぐ側の自転車置き場に施錠して、チェーンキーまで
かけて置いてたんす。
他にどんな防犯対策をしろとゆーのでしょか?
高級車みたいに、ブザーでも取り付けろとでも?

犯行時刻は昨夜22時〜今朝10時までの間です。
一応盗難届は出さなきゃな、と思っているのですが
んなことして見つかるわけないし。
(警察も探してはくれんだろうし)

なんかさぁ、アタシ“不幸のつかみ取り”状態?


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ところで、相互して下さっている魔美さんちに在った情報、
「中川翔子は故中川勝彦の娘」
にやたら反応してしまい、
理解してくれそーな人にメールを乱発してしまいました。

今の若い子にゃ判んないのよね「中川勝彦」
その昔「アイドルロック」なる物が出現した時の
ハシリなのですよ、彼は。

本当に微妙な歌唱力と、本当に微妙なメイクをしていたのを
今でも記憶しています。

ちょうど同時期に出て来たのが「本田恭一」で(これまた知らない?)
深入りしなかった(興味が薄かった)人達にとって
この両者は非常に区別し辛かったのです。

時が流れ新聞の片隅に「中川勝彦氏白血病で死去」と
見つけた時は、ちょっと衝撃だったりしたのですが
その実、頭の中に浮かんだ顔は「本田恭一」でした。

そしてそれから数年後、「ぴあ」のライブハウススケジュール
にて「本田恭一」の名前を見つけた際は

「えぇぇ!!生きてるぅ〜〜」

と友達と大騒ぎし、
「いやいや、亡くなったのは“もう一人の方”」
と、勘違いは解けたものの、その“もう一人の方”の
名前がなかなか出てこず、苦悶したものです。

そんな彼にこんな年頃の娘さんが居るなんて…。
歳月って容赦なく流れるのだなぁ〜。

頑張れ!中川翔子!!
何もしてやれないけど、密かに応援するぜ!!



明日は緊急召集がかかりました。
1時間だけスタジオに入るって有り得る?
05月19日付 日刊スポーツの報道「PUFFY吉村由美と大森南朋が半同棲」へのコメント:


あれ?由美ちゃん綾小路翔はどーしたの?

以前、綾小路翔と写真撮られた時、
友達と「由美ちゃんて“小柄なヤンキー”が好きなんやね」
って、喋ってたのですが。

でもま、バツ1でなおかつ、積極的に恋が出来るっていうのは
御本人が魅力的だからこそですもんね。

しかし、見事に旬な男に縁がある女性ですね〜。
こういう女性が「あげまん」って言われるのでしょうか?
(別れた途端、皆パッとしないしね)

大森南朋って今人気急上昇でしょ?
ショック受けてる人多いのでは?

私的には古田新太・大森南朋・山崎まさよし
の三人をこの順番に並べてみたら面白いと常々思ってるのですが…

似てません?この三人。(ファンにえらい怒られた…)
成長の過程において、子供が自分の“性”を意識するのは
幾つくらいからなんだろうか?

記事に「幼児期から女の子の恰好を好み、女の子の
遊びばかりに興味を持った」って書いてあったけど、
子供の遊びの嗜好って、環境に負うところが大きいのでは
ないの?
そんなに小さな内から「男の子の遊び」「女の子の遊び」
って明確に分けて認識しているものなの?
遊びの種類って、周囲の大人達がカテゴライズしたものを
受け売りで覚えているものではないの?

もちろん、医師やカウンセラーが診断して下した結論なんだから
その結論に対して異議があるワケではないし、
その結論を踏まえて、最大限の配慮をしている小学校の
許容度にも敬意を表します。

けれど、それこそ乳児期からの環境とかも影響している可能性は
全くないのかな?

良く、「子供の頃、女の子が欲しかった親にスカート履かされて
目覚めました」とかって話も聞くしなぁ〜。


それに、今後成長していく上で身体的成長は避けて通れないでしょ。
教育現場で、その辺のフォローはどうされるんだろう?

思春期の身体的成長のスピードに、自分の心が着いて行けない
場合もある。

私がそうだった。
漠然と怖かったのを覚えている。
胸が膨らんでいくのが怖かった。
ちょっと何かに当たると飛び上がる位痛いし、
周囲の目が「男の目」になっていくのも感じて
本当に怖かった。
けれど、だからと言って「男の子になりたい」とは
思わなかった。

この子もいずれはそういう時期に差し掛かる。
今は、女の子として生活していて
その時になって「男の身体」に嫌悪感を持てば
生涯女の子で居ればいい。
けれど、やっぱり「男としての性」に目覚めた場合、
逆に、今迄の生活を否定しなければいけないわけでしょ?。

今、明確に「女の子」としての人生を歩かせて
逆に後戻り出来なくなってしまう可能性はないのかな?

なんだかそれが一番、恐ろしいことのように思えるんだけどなぁ。
自転車通勤に雨は敵です。
(ま、ピーカンも困るのですが)

これが、本降りなら諦めて傘を差しますが
微妙な降りの時は小さな格闘があります。

傘さしたらスピードが落ちて15分
傘をささずに濡れて走って10分

さて、どーするべ?

今日もそんな小さな格闘を繰り返し、
一つの結論を出しました。

「ブッ飛ばしてGO!」

幸いナイロンパーカーだし、
家に帰ってシャワー浴びればいいわけだし。

そして傘をぶら下げたまま自転車で走っていると
見知らぬ御婦人に呼び止められました。

「あんたどうして傘ささないの!?」

いえ、決してそんな土砂降りな訳ではけしてなかったのですよ

なのになぜ止めるかな?止まった分だけ濡れちゃうでしょーが?

大阪のおばちゃん、最強です。
大阪のおばちゃん、地軸です。

説明するのも邪魔臭いので、「もうすぐ家やからぁ〜」って
微笑み返し光線で切り抜けました。



実際、傘さしながら自転車乗るのって怖いんですよね。

この前、出勤時に接触事故に遭遇してしまいまして
日傘がおシャカになっちゃったばかりですし。

かと言って、レインコートは後始末が大変だし。
(帰宅時はいいけど、出勤時なんてどうすればいいの)

これから紫外線対策の季節になるので
本当に考えなきゃなりません。
カバー曲ってあざとかったり、白々しかったりする
ケースが多いのですが、
この曲は「凄い!」と思いました。

声に合ったアレンジとテンポで、
まったく新しい曲になってる。

なんだか「本当にいい曲」を
「本当にいい唄い手さん」がカバーしたって感じ。

ここまでのアレンジをするともう
「原曲のイメージ云々」なんて
野暮な批判は出ないでしょう。

そして私は、この曲を聴く度にある幻聴に捕われます。

この曲のエンディングを聴く度、
毎回々々聞こえるのです、私には…

アナタニモ チェルシー アゲタイ

私だけですか?
この声が聞こえるのは
この世で私だけですか?



私の職場ではずっとFM802が流れています。
注)関西では結構幅を利かせているFM局です。

そこが、この春のキャンぺーン曲に
スピッツの「チェリー」をセレクトし
色々なアーティストがそれをカバーしています。

スキマスイッチ・BONNIY PINK・KAN・佐藤竹善&塩谷哲
少年ナイフ・スクービードゥ 等

中でも“かちょいい!!”って思ったのが
「東京60WATTS」です。

ちゃんと自分達のカラーを全面に出した
ピアノアレンジと、ボーカルが
スピッツのカラーとは全然違った新鮮な出来上がりです。
最初聴いた時は「やるなぁ〜」って唸りました。

つじあやのちゃんのウクレレ1本バージョンは
まぁ「想定の範囲内」ですが
「何をどーしたいの?」か解んないのがスキマスイッチ。
バラードにすりゃいいってもんぢゃないと思うんですけど?

そしてなにより衝撃的だったのが
「SEX MACHINEGUNS」です。

もうね、“いい”とか“悪い”とかってレベルぢゃないです。

「こうするしかないわよね?」
「そりゃそーよね、こーなるわよね?」

って妙に納得してしまいます。

早い話、ただ単純に「メタル・チェリー」です。
もう笑うしかありません。

最初に聴いた時は仰け反りました。

i-modeで、着うたをダウンロード出来るみたいなので
可聴圏外の方はお試しになって下さい。
http://funky802.com/access/docomo.html
あの日から1週間が経ちました。

「落ち着く」という表現はあてはまらないような気もしますが
少しゆっくりと物事が考えられるようになりました。

1週間前、初めて「ラブレターを書いた」と書きました。
本当に生まれて初めてでした。

今日、読み返してみました。

私、男の人に愛してるなんて今まで言えなかったんですよ。
それがね、ちゃんと伝えられたんです。
メールだったけど、ちゃんと「愛してます」って伝えました。
もうねこの件だけは「誰か褒めてぇ〜〜」って感じ。
本当は褒められた話ではないのかもしれませんけれど、
私の独りよがりで先方にとっては迷惑な話なんだろうけど、
やっぱりそれだけは最後に伝えたかった。

でも読み返してみて、本当は一番言いたかったこと、
一番伝えたかったことが何処にも書いてなかった…

「ありがとう」

これだけは言わなきゃいけなかった。
伝えたかった。
かなり身勝手な女のメールになってしまってます。

あの時は何度も読み返して送信ボタンを押したつもり
だったのですが、やっぱり最後までダメダメでした。


友達が失恋した時に、「他にもっといい男が居るよ」と
慰めたことが何度かあります。

今にして思えば、なんて無神経で残酷な言葉だと反省しています。

居るわけないよね、他にいい男なんて。
その人しか見えなくて、その人しか要らないんだよね。
「人生最後の人だ」って思うから心底愛せるんだよね。
他の選択肢があったら、こんなに泣かないよね。

ごめんよ、あの頃の友よ。


そう、やっぱり私は「この世で一番いい男」に恋をしたのです。
それは、会えなくなった今も変わりません。

今はただ、幸せで居てくれることを祈るしか出来ません。
っていうか、幸せでいてくれなきゃワリが合わない。
これだけ泣いたんだから、死にたいくらい辛いんだから
幸せでいてくれなきゃワリが合わないです。

「忘れる」ことは無いと思います。
「諦める」というのは「忘れる」ということでは
無いのだとも思います。

ただ、ちょっと開き直りも入ってるかな?

「好き」なものは仕方ないでしょ?
きっとその名前を聞いて胸が痛まなくなるまで
想い続けるしかないのだと思います。
例え何年かかっても、そうやって自分を宥めていくしか
ないのだと思っています。

その内、笑ってその名前を思い出す日まで
少しづつ歩いていくしかないのだと思います。

ただ、今は「私はいつ忘れられるんだろう」と
そればかり怯えています。
それが一番怖いのです。

あの人の記憶から私が消えてしまう日、
それだけは胸の奥から震えがくる程怖いのです。


誰かが「イイ女になって見返してやれ!」って言ってました。

今はそんな気になれないんですよね。
まだ、あの人の記憶に中にある私で居たいんです。

「恋しい」

という感情はこういうものなのだと、
今、思い知っています。

「会いたい」とか「好き」とかっていうよりも
言葉にすれば「恋しい」

もしかしたら生まれて初めての感情かもしれません。

痛い恋をしました。
何一つあの人に残せずに

今まででたった一度でも「可愛い」と思われたことが
あったのだろうか?
今までで、ほんの一秒でも私の事を思ってくれたことが
あったのだろうか?

今はまだやっぱりそんな身勝手なことを思ってしまいます。


ちょっとづつ、日常に戻って行こうと努力しています。
なんだかリハビリ期間みたいです。

又、ブログ再開しますので
良かったら読んでやって遊んでやってください。


そうそう、今日ちょっと面白いことがありました。

仕事中、何気なしに窓の外を見たら
男の人と目が合いました。

うちの事務所、2階なんですよ。

どうやら、電気工事関係の人みたいで
油圧ジャッキ(っていうんだっけ?)で
ウィーンと上がって来たみたいです。

が、背広にネクタイ絞めた人と目があったら
ビックリしますぜ(黄色いヘルメットは着けてたけど)

多分、外回りの人が「現場の応援に行け!」って
駆り出されたんでしょうね?

2重構造の窓越しに
「ごくろーさまです」って口パクして会釈しました。

仕事中だから、別に覗かれて困ることもないのですが
やっぱり気まずい空気でした。

5月11日の日記

2006年5月11日
優しくて、繊細で、無表情なメールが届きました。

きっとこうするしか無かったのでしょう。

こうさせた私が悪いのです。

優しい人だから、なるべく差し障りの無い言葉を選び

当たり障りのない終わりを選んだのでしょう。

けれど、どんな言葉でもいいから

あの人の感情が欲しかった。

何一つ肯定も否定もしない短いメールを

何度も読み返し、文字間にあの人の感情を探しています。


他にどんな道があったのか、解らないままでいます。

ひたすら明日が怖いのです。

二度と会えないということは、こういうことだったのだと

今更ながら思い知りました。

身の程知らずの恋をしました。

ただ私がバカだったのです。


きっと、最後のメールは送るべきではありませんでした。

きっと当惑させたことでしょう。

最後の最後にいやな思いをさせてしまいました。

ごめんなさい。
生まれて初めてラブレターを書きました。

さようならを伝えるためのラブレターでした。

送信ボタンを押したら涙が溢れてきました。

正直、もう「着信拒否」されているかもと思っていました。

有り難う、まだ受けつけていてくれて。





相互のみなさまがメッセージを書いて下さっていること、
確認しています。
ごめんなさい、少し待って下さい。
笑ってお返事出来る迄、少しだけ待っていて下さい。
結局何をしていた訳ではなく、
でも少しずつ振り絞った連休でした。

明日からお仕事の方、頑張りましょうね。
そしてこの連休中もお仕事だった方、
お疲れ様でした。お疲れ出ませんよう御自愛下さい。

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ところで、夕べトラックバックを貼られた方、
ここのブログはトラックバックを貼って頂いても
クリックしてもそちらのページに飛べるようには
なっていないようなのです。
ですから、どちらからお越し頂いた方なのか当方では
まったく判断つかない状態です。すみません。


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この前大量に作ったオニオンスープが
なかなか良い仕事をしてくれています。
カレーのスープにし、オニオングラタンスープを作り
お浸しの隠し味にもしちゃいました。
新玉葱マンセー!!


明日から、どれ程長いか予想もつきませんが、
頑張って生きていこうと思います。

陰日向に咲く

2006年5月6日 読書
久し振りに友達とミナミに出掛けました。
目的は“カラオケ・スィーツ・晩御飯”
と、別にGWぢゃなくても良いのでは?な
感じなのですが、ま、一回位は遊ぼうよってことで。

落ち合って最初の目的だった「焼きプリンの美味しいお店」
は、なんとその日午後から貸し切り営業…

いきなり予定がコケた…

とにかく、気を取り直して同じOCAT内にある
パイファクトリーに入りました。

同じパイファクトリーでもここから歩いて10分の
なんばCITY店はいつも並んでいるのに
さすがは「用が無ければ絶対来ないOCAT」
店内余裕で空いてます。
客層微妙に違います。

そこでデザートプレートを美味しく頂いて、
カラオケボックスに移動致しました。

別にお目当てのカラオケ屋が有ったわけではなく、
ミナミのド真ん中で適当に歩けば、目に入ってきます。

そこで何も考えずに入ったカラオケ屋、
外見は綺麗にしているのですが、どうもかなり古いビル。
階段なんて「お年寄には絶対無理!」な程の急勾配、
しかも途中で鉄板剥き出し。
もちろんエレベーターなんてありません。

ま、ボックスなんで中に入れば一緒なのですが、
店内GWだというのに客少なっっっ!!!!
1フロアー殆ど貸し切り状態です。

我々は何も考えずにハイパーDAMのお部屋に案内されました。

カラオケによく行く方は御存知だと思いますが、
DAMって1曲毎に消費カロリーが出るんですよね。

私は血管切れそーな曲を唄っているのに、緩めの曲を唄う
友達にどうしても消費カロリーが勝てないのです。

もしや、DAMの機械は「基礎代謝能力」まで測定しているのか?
だとしたら凄いぞ、第一興商!!
ってか、どーゆーカラクリだ?あの消費カロリー測定は?

ま、ただ単に私の声量の無さでしょうか…。
すみません、真面目にトレーニングします。

2時間唄った後は、久々に「一芳亭」でお夕飯。
(ここで、デザートと御飯が逆だという突っ込みは却下。
時間の関係です)

やっぱりね〜、美味しいです「一芳亭」。
焼売の皮が薄焼き卵なんですよ〜。
具は玉葱と挽き肉だけってシンプルさで。
90円のスープなんて感動ものですよ。
お腹一杯食べても一人1,000円ですよ。
ちょっとラストオーダー早いけど(20時)

でも、19時40分に店に入って
「白御飯切れたかも?」って言われた時は
ひっくり返りそうになりましたけどね。
(無事小御飯2杯分確保)

食後の珈琲が無ければ消化不良を起こす私の
パターンで、その後珈琲ショップでお茶して
タワレコ散策して、無印で少々お買い物して
帰りに、劇団ひとりの「陰日向に咲く」を
貸してもらいました。

感想としては、まず「読み易い」
帰りの電車内と家に帰って40分程で完読です。

でも、この人が「才能ある人」だと言われる所以は
よく解りました。
短編集なのですが、切ないお話ばかりです。

好きな言葉ではないけれど「勝ち組・負け組」でいえば
「負け組」ばかりが登場します。

そんなに突拍子も無いお話ではなく、
本当に「陰日向に」咲いているお話ばかり。
それが微妙にリンクしています。

もしかしたら、この短編のどれかに「自分が居る」かも…
そう思える程に囁かな日常達です。

ほんのりと温かい読後感です。


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ところで最近このブログ、すんげ〜勢いで
カウンター回ってるんですが?
一応「アクセス元表示」ってあるのですが、
これがさっぱり宛てにならないんすよね。
(10分の1も表示されてないかも)
どういう理由かは解りませんが
あっちゅ〜まに、今夜辺りキリ番が出そうな勢いです。

良かったら何かコメント下さいね♪
昨日スーパー銭湯に行った時のこと、
洗い場で髪を洗っていたら、
小さな女の子に背中をトントンと叩かれました。

「マァマァ〜?」

推定2歳位かな?ニッコニコ笑いながら
私の顔を覗き込むのです。

「ぅんん、ママぢゃないよぉ〜」

と答えたら、隣の女性にも又トントン。


ラスタカラーの小っちゃい水遊びグッズを片手に
彼女は手当たり次第に

「ママぁ〜?」

を連発しています。
満面の笑顔で。


観察すると、どうやら「自分のお婆ちゃん年齢」の女性は
避けているようです。
が、それ以外には無差別攻撃です。
満面の笑顔で。

そして一通り一周すると又私の顔を覗きこみました。

満面の笑顔で「ママァ〜?」って。




   君…もしかしたら迷子?



そうです彼女は

“ごっきげんさぁ〜ん”な迷子です
自分の現状を全く掌握していない(する気もない)
満面な笑みの迷子です。

しかし、君は母の顔がうろ覚えなのかい?
それとも君の母は入浴前・入浴後では
判別が付かない程、別人な顔になるのかい?

隣に座っていた若い女の子は、心底困った顔をしていましたが
私はなんだか面白くって、これが身体洗っている最中で
なければ、彼女と当分遊んでいたところです。

そうこうしている内に、血相変えた本物のママが
走ってきました。

どうやら彼女には元々脱走癖があるよーでした。


けれど、今時の幼児って皆、夜更かしなんですね〜。
その時点で23時回ってたんですよ。
他にも走り回っている子供さんが沢山いましたもん。
あれって情緒発達的観点からしてはどーなんでしょうか?

あっ!因みに迷子のママ、普通の優しそうなお顔をされて
いましたよ。
けっして眉毛が無かったり、睫毛が無かったりってことは
ありませんでした。念の為。


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ところで今日プライドに出ていた「西島洋介」って
あのアメリカでボクシングデビューした「西島洋介山」とは
別の方でしょうか?

リアルタイムで試合をみ観ていないのですが
なんとなく引っ掛かったもので。

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明日は久し振りに友達と遊びに行ってきます。
先日、TOTOを観に行った際「ちゃんとした大人でもROCKは出来る!」
と書きましたところ、昨日のリハで「子供と大人のROCKの違い」
という、いつまで経っても答えの出ない事をウダウダと
喋っていたのですが、その内「そんなアカデミックな(?)疑問
を持つなんてどーした?」と突っ込まれました。
どーしたもこーしたもない、嫌な思いしたんっすよ!


先日、ある知り合いのライブに行った時なんですが、
まぁROCKイベントですから、大体の想像は付いていましたが
周囲は一様に「いかにもそーです」って位黒な出立ちでした。

だからって私が合わせる必要はまったく無い訳でして、
(ってかそんな洋服持ってないし)
で、普通なその辺のOLさんスタイルで行ったわけです。

確かに些か浮きましたよ。薄黄緑のタートルアンサンブルに
白地に花模様のフレアースカートは。
一応はオシャレして出掛けた訳ですわ。

で、次がお目当てのバンドって直前に化粧室に行ったのです。
そこで軽く口紅を塗り直していたら、後から二人連れの
「あからさまに元ROCK少女」が入ってきました。

あくまでも「元」です。厳密に言えば20年位前のライブハウスで
見掛けたナリです。

で、その二人連れ、鏡越しの私を上から下まで舐める様にみて
聞こえよがしに喋り始めました。

「なんか場所間違えてるんと違う?」

「いや、日を間違えてきたんやろ」

「恥ずかしないんかな?あんな恰好で」

等々。

はぁぁぁぁ〜〜〜?

恥ずかしのはおめぇらだろが?
どっから見てもアタシより歳食ってるだろがぁ?

取り敢えず伸ばしてブリーチすりゃいいってもんぢゃないぞ、
髪って。髪の先端痛んで先細りしてるやろが!
第一、そんなピタピタなパンツ今時どこで売ってんねん?
そんな豹柄のブラウス、自分で裁縫したんかい?

思わずバックステージパス貼ってるかどうか確認しましたよ。
万が一貼ってた日にゃ、そのりかちゃん人形よりキューティクル
の無い髪引きずって主催者に「客なんやと思っとるねん!」って
突き出すつもりでしたよ。

さすがにパスは無く、一般入場者みたいだったので
「あいたたた…」
て感じでシカトしてたんですけどね。
ところがそいつ達の次の台詞に驚愕です。

「あっ!そろそろ●●●さんの出番や!」

ハイ、私その●●●さんを観に行ってたんです。

思わず帰ろうかと思いました。
こんな奴らと同類に思われるのは勘弁して欲しい。

ま、せっかく来たんだからと気を取り直して
そいつらから遅れて会場に戻ったのです。

そいつら、客席後方の一番ド真ん中に陣取っていたので
私はそいつらの視界からなるべく外れるように
隅っこに立ちました。

向こうはそれでも目敏く私を見つけて、仲間内でこっち見て
喋ってます。

結構な団体さんでしたが、皆一様に「ひと昔前のROCK少女」
この会場から一歩外に出ればかなり「キツイ」人達です。

どうして昔のROCK少女って髪あそこまで伸ばすんでしょうね?
どうして昔のROCK少女って黒いマニキュアなんでしょうね?
どうして昔のROCK少女って肩か足を剥き出しにするんでしょうね?


いや、別にいいんですよ。本人達納得してやってりゃ。
他人がどうのこうの突っ込むことぢゃないっすよ。
でもね、おめぇらが人の恰好にいちゃもん付けるんなら
話は別だろ?


なにか?ROCK好きな奴は皆、見分けが付かん位に同じ恰好
せにゃならんのか?
なにか?ROCK好きは皆、年相応な恰好は否定して生きて行かにゃ
ならんのか?

おめぇら幾つだよ?
人の恰好指差して笑える歳か?

言っちゃあ悪いが、おめぇらよりかは遥かに社会適合して
生きてるぜ、アタシ。

ちゃんと大人になって何が悪い?
それとも自分達はちゃんとした大人だと思ってんのか?
少なくともちゃんとした大人は、人の恰好をあからさまに
笑ったりしないもんだぜ。


あんた達シーラカンスと同じだよ。
もうすでに化石だ。
ある意味稀少価値だ。
同類ばかり集まって仲良しこよししてる分にゃ差し障りないが
自分達の価値観押し付けるんぢゃねぇーよ!
自分達の恰好に文句言われたくなけりゃ、人の恰好指差して
笑うな!!


第一、人の恰好にいちゃもん付けたその時点で

アンタ達はもうROCKぢゃない!
アンタ達がROCKを語る資格はない!!

ただの、現代に馴染めない痛いおばはんだ。

おめぇら、そのメイク取ったらすんげー地味な顔してんだろ?
おめぇら、基礎化粧落したら、すんげぇ汚い肌してんだろ?


ライブが始まるまでの約20分、ただひたすらイライラっすよ。
余程、文句言ってやろうと思ったんですが、
今日の目的が共通の人だってことは、その人に迷惑掛かりますからね。
出来ないでしょ?大人なら。


そしてライブは始まりました。

私ね、すんげー楽しみにしてたんですよ。このライブ。
だからスケジュール調整して、高速ブッ飛ばして
行ったわけです。

が、ちっとも楽しくないんです。

よく「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」っていうでしょ?
まさにアレです。

観ているうちに段々、
「あぁ、この人はあぁゆ〜連中に囲まれてるわけだ…」

「あぁいう奴らに持ち上げられてライブしてんのね」

なんて閉鎖的!!

って、どんどん悲しくなってくる。

だってさ、一般人入れるライブだしょ?
他人の財布開けさせるんだよ?
解ってんの?そこんところ。

そこで止まってしまう気ならそれも良しですよ。
ぬるま湯の中の痛くも痒くもない環境で
同じ顔ぶればっかりの中で満足しているのならね。
本人がそれで何も疑ってなけりゃね。

って、ライブの最中ず〜っと思ってた。


帰りの車の中でもそんなこと考えてたら空しくなってきて
ひとしきり泣きました。

ま、最終的には
「なんでアタシがこんな思いせにゃならん?」
「一体アタシが何したよ?」
って愚痴なんですが。

もう二度とあんな連中と関わることはありませんが
あれ以来、色々と考えさせられました。

社会勉強というにちょっと高くつきましたけどね。

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