〜〜・〜〜以下ネタばれ注意〜〜・〜〜

御存知の方も多いと思いますが、
このストーリーは「陪審員に選出された個性的な
12人の一般人がある事件の有罪か無罪かを決める為に
議論する1セットオンリーの舞台」です。

初演は15年前で、まだ日本に陪審員制度が導入される前、
すなわち「架空のお話」だったのですが、
現在は制度化されているのである程度具体化された
手直しがされています。

一つの事件を裁く為の12人は、議論の中で
各々の「個人」を露にし、「真実」よりも「心情」に
走ってしまうストーリーです。

感想から言うと、私はあの結末が嫌い。
ってか、生理的に気持ち悪い。消化不良。
最後に「有罪」か「無罪」かの決に向かう
過程が強引。最後のシーンで役者が引いた時、
「えぇ!このまま終わる気!?」って突っ込みいれました。
土壇場でもう一展開あると思ってた。
別にお芝居に“オチ”を期待する気はありません。
けれど、あの終わりは「問題提議」も「結」もなく
かといって不条理劇のような余韻もない。
喜劇と言える程の爆笑もない。
少なくとも「いいお芝居を見た〜」って満足感は無い。

役者さん的には、小日向さんが一番楽しみだったのですが、
今回クール小日向さんバージョンでとても素敵でした。
やっぱり舞台で映える役者さんだなぁ〜と思います。

あと、まったく興味なかった江口洋介氏に
「華があるなぁ〜」と感心しました。
やっぱり目を引くし、彼が舞台前に出てくると
ピシっと締まる感じ。さすがです。

逆に石田ゆり子が…弱い。声も弱いし、線も弱い。
華もない。好き嫌いは別にして、なんでこの人なんだろ?
って感じ。三谷芝居だったら出たい女優さんは山程居る
だろうに。

なんだかね〜、高いお金出して楽しみにして
観に行くんだから、ウキウキな感想を書きたいのに
グチグチな感じになってしまいました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ところで、BoAちゃんの新曲、
いいんですか?あれ。
サビがアンダーグラフの「つばさ」そのものでわ?
誰も突っ込まなかったんですか?
いくら『2小節ルール』があるからって
あれはマズくはないんですか?
久し振りに殿方を目をハートにして見つめました。

桜井さん…素敵過ぎます、貴方。

本当に飄々とステージに表れて、まず客席に深々と一礼。
その笑顔と物腰からは、あんなに激しく格好いいギターを
弾く御姿は想像だに出来ませぬ。
そこが良い!!!

私はギタリスト然とした人って好きではありません。
“いかにもギター弾き”って人物は苦手。
そういう観点からも、桜井さんってば完璧♪
(友達は頻りに「小動物みたいや」と言っていたが)

やたらギターを取っ替え引っ替えしないのも好き。
この日使ったのも黒のレスポールと、白×水色のフェインダー
の2本だけ。
やたら物々しくギターを並べたりするような野暮な事しないの。
良いわ、良いわ♪ま、お歌の方は突っ込みなしとゆーことで。

今回、初真心ワンマンでしたが、色々な事に驚きました。
まず、YO-KINGが早々にサングラスを外した事。
イメージ的には最後迄ずっと外さないものだと思ってました。

最初は、ず〜っと桜井さんを見ていてフトKINGさんを見たら
なんだか浜省に見えてきたのですが、サングラス外したのを
見ていたら、なんだか段々布川りょうに見えてきたり。
「スネオがあと10年もしたらこんな感じなんだろーか?」
と思ってみたり。
あと、ハンドマイクも予想外。ずっとスタンドマイクで
ギター持って唄っているものだとばかり思っていたもので。

逆に、噂は聞いていたけどやっぱりそうだったのかと確認した事…
MC長っ!!

結構面白かったから良いんだけど、噂通りだなぁ〜と苦笑しました。

曲は、全部知っていたワケではなかったのだけど、生JANPは圧巻でした。
KINGさん頑張ってましたけど、やはりギターが素敵♪
そして一番感動したのが、エンドレスサマーヌード。
アレンジが素晴らしい!本当にかっちょいいアレンジ!!
グッときたもんなぁ〜。ウルウルしてしまいました。

客席に何も強要しない、自分達がまず楽しむ。とっても大人な
ライブでした。クドくないし、自由だし。

2時間強のステージの最後、やはり深々と頭を下げ一番最後に
ステージを後にした桜井さん…
素敵です!あなた!!
チケット取れましたーーー友達が(笑)
嬉しいよぉ〜。半ば諦めてたもんね〜。
嬉しいぞぉ〜。感謝だぜ、友♪

夜、その電話をもらって長話をしてたら
「こんなに携帯壊すヤツは他に知らん」と
感心されてしまいましたです。
でもなぁ〜、壊れたのってこれでまだ2回目だぜ。
その前にコーヒーカップに落っことして水没ってのが
あったけどさ。
そーいえば私、“たまごっち”もコーヒーに水没させた
ことあったなぁー。
あの時は「たまごっちも精密機器だったんだ…」
って感心したって話をしたら
「アンタにたまごっちを育てられるとは思えん」と
当然の指摘をされちまいました。
で、電話を切って思い出したんだけど、
私、ピカチュウの万歩計もブッ壊しました。
確か、ディズニーランドのホテルのお風呂に沈めちゃった
記憶があります。沢山歩いて嬉しくなってお湯を溜めながら
眺めてたら落っことしたのではなかったかな?

でも機械類好きなの☆

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

そろそろ各御家庭でもクリスマスイルミネーションが
飾られるようになってきましたね。
どの御家庭も昨年より確実にボリュームアップしていますね。
「一体ドコまでやる気やねん?!」って位、派手でギラギラな
お家も目にします。(もうね〜、キラキラなんて域は越えちゃってますわ)
我が家の近所のスーパーのお隣のお家も、年々パワーアップ
していってます。今年なんてもうスーパー玉出より暴力的です。
その内御近所から「睡眠障害になった!」とかって訴えられる
んぢゃないのか?と他所事ながら心配します。

そして今日の仕事帰り、お父さんが脚立に乗って頑張って
ディスプレイしているお家の前を通りましたが、そこの娘さん
(小1くらいかな?)がはしゃいでお歌を唄っているのが
たいそう微笑ましかったです

♪あれ鈴虫が鳴いているぅ〜、
リンリン、リンリン、リーンリン!♪


多分「リンリン」辺りにリスペクトされたのでしょうが、
お父さん…目を細めて見てないで軌道修正しようよ、
それ秋口の歌ぢゃん。公道でデッカイ声で唄ってる場合か?
ってか気付け、娘。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

携帯がおバカだって言ってるのに、メールを寄越す人がいます
(わざとだろーな)
「nao-p♪ちゃん知ってた?勝負パンツは赤がいいそーよ!!」

って、それ申年限定厄除パンツと間違ってるし…
近年40〜50代のおぢ様方がバンドを組むのが流行だそうです。
別に一過性の流行とかではなく、60〜70年代ロックのリアル体験者
がちょうどその年代なのですね。そして仕事も家庭も落ち着いてきた
おぢ様方が、当時あまりの高価さに手が出せず、焦れ憧れていた
楽器を購入し(レスポール率高し!)バンド結成し、
ライブデビューと至るわけですね。
とっても素敵なことだなぁ〜と思います。そういうおぢ様方と
ライブハウスやスタジオで遭遇することがありますが、
皆さん本当にウキウキで今時の高校生には無い目の輝きをして
らっしゃいます。スタジオロビーでのミーティングも
大量の汗を拭いながら女子高生よりもキャピ×2はしゃいで
らっしゃいます。我々の学生時代の方がもっとスレてたよーな
気がしますもの。


そして、そんなおぢ様バンドと先日とあるスタジオで遭遇した時のこと…

大体どのバンドでも利用する曜日・時間帯って毎回決まってくる
もので、必然的にその時間帯によく利用するバンドさん達とも
顔馴染みになってきます。
そこのスタジオで良く顔を合わせるのが、19〜20歳で構成される
女の子バンドで、よく入り時間までお喋りをしているのですが、
その子達がルックスも性格も本当に可愛い子達で、話ていると
なんだかもう母の心境にすらなってくる程なのです。
その日、そんな彼女達は我々より30分早くスタジオ入りする予定に
なっていました。そして、彼女達が利用する予定の部屋の先客は
おぢ様4人のバンドさんでした。
汗をかきかき出て来たおぢ様達と交代に部屋に入った彼女達…
5分程するとボーカルのMIEちゃんが目を真っ赤に充血させ出てきました

お…オヤヂが目にしみる…

音楽的に年期の入ったおぢ様方は人としても年期が入っています。
当然脂肪酸も多いです。皮脂腺だって開きっぱなし。
そこへ密室でのアツイ練習2時間×4人

そうこうしているうちに、ドラムのポッピちゃんがハンカチで
口と鼻を押さえて出て来ました。
私、子供の頃“ぜんそく”持ってたんですぅ…

いいえ、おぢ様方が悪いのではありません。
憎むべきはノネナール
早い話が加齢臭!!

おぢ様方の甘酸っぱい青春は、うら若き乙女達の粘膜を直撃したのです。

あぁなんという悲劇!なんという哀愁!!
笑いながらその部屋に入ったスタッフが出てきた時、申し訳なさそうに
「あと45分で隣空きますので、そっちに入ってもらってもいいですよ…」
と苦笑していた姿が一段とものの哀れを物語っていました。


誰が悪いわけでもないのですがね〜。
いまぢゃすっかりネタにさせてもらってます。
実は一番の楽しみは「日比谷野音に入ること」だったりした。
だってあんなに有名で歴史のある会場だし。
そして入場してまず椅子にビックリ!
長い石に席番号のプレートを打ち付けてあるものだった。
初めて見たぁ〜、あんな様式は。会場全体も歴史のある
趣で、例えるなら大阪城野音を一世代古くしたような感じって
ところでしょうか。私は好きだなぁ〜。
ただ、椅子に限らず他にも石造りが多用されているので
はっきり言って音は悪い。「音が回る」なんてもんぢゃなく
「音が跳ねる」って感じ。まして野外だし、かなりPA泣かせな
小屋ではないでしょうか?

我々の席は前の方のステージ向かって左側で、そでから出てくる
アーティストが丸見え。普通カーテンで仕切ってないかい?
なにもしてないから面白い光景が次々見えた。

このイベントはサプライズゲストが最初に出てくる。
相方が「ミスチルの可能性はない?」って言ってたのを
「新譜のプロモーションでそれどころではないだしょ?」って
言ってたんだけど、入場してステージセットを見たら
「あらぁ…ミスチルだわ…」
オムニバスライブでの次の出演者の見分け方は
「ドラムセット」と「アンプのメーカー」
ミスチルのドラマーさんは、タム・金物少なめの
厳ついスネアに小さなベードラ。しかも身体が大きいわりには
すごい近くに全パーツを集めるので見て判る。
そしてミスチルの特徴の一つ、今では珍しい左ギターの右ベース。
あらまぁ〜、本当にやってきたのね。
と、思ってたら定刻スタートで本当に登場。
曲がどーの演奏がどーの以前に桜井氏、すんげぇー恰好で
出て来たぞ。本当にパジャマ?って思うくらいによれよれで
上下の模様は「テレビ映ってますけどいいの?」って位
不思議な組み合わせ。桜井氏贔屓の相方までも
「AP BANKの時は本当に恰好良かったんよ!
ピンクのシャツがこんなに似合う人は居らへんわってくらい
ほんっとに恰好よかったん!!」
と、何故か“言い訳”しているし。スタイリストさんは
居ないのですかね?
そしてそでにはミスチルのステージを覗き込むスガシカオ…。
サングラスしてないわ、頭ボサボサだわ、一瞬スタッフと
間違ったぜ。ってかアンタ何時から会場に来てんのよ?
こりゃヘタしたら出番早いかもな、と思ったよ。

ミスチルさんはサプライズってことでサクッと3曲で
帰って行き、2番手は SOIL&"PIMP"SESSIONS
ちょっと楽しみにしていたバンドさんでしたが、
予備知識が全く無かった為、パパイヤ鈴木に酷似した
MCさんにちょっとビックリ。
最近ホーンが前に出たバンドが沢山いらっしゃいますが、
このバンドは「確信犯なチープさ」が面白い。
どこかのバンドみたいに「自分達はJAZZバンド」なんて
胸張って失笑を買い、ラジオで「正しいJAZZの聴き方」なんて
下品なコトやったりしないだろうと思う。
上手い下手は判んないけど、攻撃的で楽しくって好きだな。

3番目は風味堂。テレビで観てた友達は「一番良かった」って
言ってたけど、会場では一番無風だったような気がする。
着席率も一番高かったし。テレビ的に映し方に困ったんではない
かな?前の方殆ど座ってたもん。
そして彼等が出たら直ぐにそでに森先生が表れた。最初は
後ろにもたれてたのに、1曲毎に一歩前に出てきてる。
サポートメンバーが下がったら「ありがとうございました」
って一人づつに頭下げてるし、もう本当に「父の眼差し」。
微笑ましかったのですが、その森センセがステージに呼ばれたら
途端に立つ人続出。そしてセンセが引っ込むと皆も一斉に又座る。
かなり笑える光景でしたね。おまけに、森センセが出てきたら
私服に篭バックを肩にかけた“たった今着きました”な裕子姉さんが
そでに立って笑いながらステージを見てた。隣から久美姉さんも
顔出してるし。客席から見えないと思ってらっしゃるようですね。
今座った人達は皆、貴方方を見て喜んでましたよ。

そしてお次に「グループ魂」
いやぁ〜、東京迄行った甲斐がありました。本当に楽しめる
ステージです。素晴らしくプロ!素晴らしくエンタテーメント!!
ワンマン行きたいよぉーー。なに気に演奏もしっかりしている。
ドラムが上手い!すごい締まったいい演奏でした。
そしてお約束スリッパ投げでは、私の頭上を飛んで行った!
と思ったら急降下し私の左肩に激突…。相方が持っていたうちわで
叩き落としたのです。相方曰く「体が勝手に動いた」そーです。
突然の痛みに私が驚いている時には、すでに奴の手には緑の
スリッパが握られていました。我々の前後と隣はグループ魂ファン
で、口々に「いいなぁ〜」と恨めしそうな目で見てましたが、
相方に言わせれば「普通に着地してくるのん待ってて取れる
ワケないがな!」とのこと。ってか相方、場数と年期が
違いますのよ。こういう場での野生の勘は天下一品なのです。
こいつの側にくっ付いていれば、まず失敗はないと言われている
奴なのです。
妹よ…ファンでもない人の戦利品、一体いくつ持っている?

5番目のTOKYO NO.1 SOUL SETも一度観てみたかったバンド。
妹は「マジで気分悪くなってきた」そうですが、私はBIKKEさん
好きだし、音も好きなので楽しめました。BIKKEさんてある種
凄い技術だと思った。あれ程テンション上がっているのに
あの独特のテンポと旋律がブレないんだもん。凄いよ、あれは。
アルバム欲しいとは思わないけどワンマンは観てみたい。

そして次にお待ちかねのスガシカオ。
「君は衣装は他にないのか?」ってくらいいつもと同じ衣装で登場。
んで、1曲目の「黄金の月」で2コーラス目が歌いだせずハヤ苦笑。
その後「夜明け前」もちとヤバく、裕子姉さんの苦笑いが印象に
残りました。でもステージ上での貫禄って出てきましたね〜。
ま、今回はファミシュガ5/6って事で安心感もあったのでしょうが
見ている方も安心して見れました。
今回ドラムがスケジュールが合わず、ハイスタのドラマー君が
トラで入っていて始まる前からなんやかんや言われてましたが、
ハッキリ言って沼澤氏と比べて聞くって残酷なだけよ。
ってか、比べちゃったら誰が叩いても失格ぢゃん。
他のドラマーは誰もシカオのバックは出来なくなっちゃうのよ。
少なくともあ○きゆ○こが叩くよかマシでしょ?
ま、案の定ストーリーは割愛されてたけどさ。
あれやればボロ出ちゃうもんね。仕方ないね。

我々はここで会場を後にしましたが、なんでもシカオっち
はその後清志郎と1曲セッションしたそうですな。
ま、いっか。
会場のバナナホールのドア横に「台風でごめんね」と
本人の直筆(イラスト入り)で書かれている
ポスターが貼っていました。そしてみんな口々に
「…自覚はあるんや」と呟いていました。

前説で「約1万組の応募がありました」と言ってましたが、
多分200組400名位の招待でした。
ほぼ定刻に軽快な「六甲おろし」のSEで登場したシカオっち。
大阪では「六甲おろし」がウケるとひらめいたのでしょう。
客、笑うも微妙にひいてました。
(多分翌日の名古屋はドラゴンズの曲なんでしょうな)

多少痛々しい場面もありましたが、本人とっても
乗っているのが観ていて判る、面白いライブでした。

場を持たせるためにMC多めでしたが、なんだかこの人は
本当に「いい人」なのです。MCに人柄が表れているって
いうか、「あんたミュージシャンなんだからそこまで
喋らんでいいって」って突っ込みたくなるような。
会社にこういう人が居れば絶対飲み会では幹事押し付けるよな。
全く功を奏していないストレートパーマにも笑えましたし、
楽しめるライブでした。
そんなに目新しい曲って無かったけど、「夜明け前」と
「ひとりごと」が良かったです。ECの「愛について」は
さすがに「やっぱりかぃ…」と思いましたが。
さすがにもういい、あの曲は。
昨日は、大雨の中家を出た。特急車内は寒くて余り眠れず。
そしてその雨を連れて行く感じで名古屋に到着。
結局大雨のなか小屋まで行ってなんだかもうずぶ濡れさ。

友達に「せめて一つくらい名古屋グルメ食べたら?」
って言われたけど、そんなコトして迷ったらどーするよ?
私一人だぜ。無事に小屋まで辿り着けたら万々歳だしょ?
てか、あの大雨で寄り道する気なんておきないっすよ。

さてライブの内容は、単独前だからやっぱりコントネタ
はなし。トークと仲間達との無茶振り大会。
私ね、いっちばん前だったのよ〜。ちょっと大人なお買い物
しちゃってね。名古屋栄三丁目劇場の一番前って、
桟敷席なのよね〜。殆どステージの端に御座ぶとん敷いた
状態で、手を延ばせば届きそうなのよ、ワッキーが。
ってかちょっとワッキーが被ってヒデさんが微妙に見辛い。
ちょっと、悲しいぞ。
でも、キャパが小さいから全体的に演者との距離がとっても
近い。いい小屋だなぁ〜って思ったけど、もうすぐ取り壊す
らしく、「三丁目劇場では最後のライブです」って言ってた。
勿体無いなぁ〜。ま、吉本のことだからすぐ他で又作るん
だろうけどね。

帰りは出待ちする子が山程いたけど、電車の時間があるので
ダッシュで駅に向かった。(をいをい、したいんかい!)
本当は近鉄特急で帰って、友達ん家に泊めてもらうつもり
だったんだけど、MOONに薬を飲ませなきゃいけないので
急遽、新幹線のキップを買った。が、これが大誤算!

乗り込んだ新幹線は超満員で、「大量の名古屋博帰り?」
と思ってたら、なんと大雨の影響で東京〜大阪間が
殆ど動いていず、私が乗った列車も名古屋は出たものの
すぐ止まってしまったのだ。冗談ぢゃないぞ〜〜!
なんの為に近鉄をキャンセルしたんだよ〜〜!
(実際は金券ショップで買った券は回数券な為、
現金で払い戻ししてもらえず、「引き換え券」
を渡された)
おまけに、大雨の影響からか行きの名古屋付近から携帯が
つながりにくく、帰りの新幹線内では「圏外」になっちまった。

結局、21時20分に名古屋を出たのに、新大阪に着いたのは
23時15分でした。あぁぁ〜〜〜疲れた。

でも…
ヒデさんはとってもかっちょよかったです☆

あの薄い唇にもう、く・ぎ・ず・け★

包み込むような声にもうウットリ☆

全体を見渡す才覚に腰砕け★


当分、ウツツを抜かします☆★


ところで、さっきバレーボールを観ていたのですが、
「アッタクナンバーハーフ」の影響で、
タイチームのメンバーを観ていると「一人位オカマちゃん
が混じってないかい?」と思ってしまいました。
だって、妙に腕力強い人居たしさ。
ってか、試合中喜ぶメンバーを観てると
「おかまちゃんの歓喜の舞い」にどーしても見えてきました。
ごめんなさい、不謹慎で。

そして今F1では、琢磨クン…ありゃりゃ。
偉そーなコトを言える人間ではありませんので。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」
って事は既に失格だ、アタシ。

明日から又仕事っす。考えただけで胃がシクシク痛む。
「何がそれほどまでに苦痛なのか?」
考えても答えが出ない。ただしんどい。


最近ヒデさんがツボ。
あの切れ長系の眼と薄めの唇がツボ。
をいをいワッキーとは正反対ぢゃん!
しかし本当によく出来たコンビだ。

昔のロックを聴く度に、青春時代好きだったバンドを
思い出す。今にして思えばあのバンド…
とことんパクリだったのね!
やりたい放題パクってたのね!!

何も知らずに夢中だったのよ、あぁ若いって恐ろしい…。
私ってば、封印したい過去が多過ぎる…
事前の予想が見事くつがえり、昨日とほぼ同じメニュー。
友達は前日来なかった人にメニュー報告をしたために
すっかり“ネタばれ”になってしまったのだそう。
それぐらい予想外の展開でしたわ。

けれど、この日の1階最前の人は本当にお気の毒だと
思う。目の前にレール移動のカメラが設えられライブの
間中シカオの動きに合わせて移動してた。あれはかなぁり
邪魔なはず。(1回経験があるけど)
最前で見えにくいってのは辛いよ〜。本当にお気の毒。

MCで「自分は芸能人ぢゃないの。ミュージシャンなの」
と自虐ネタにしていたシカオっち。確かにアナタの
仰る通り、あなたは芸能人ではありません

いい加減カメラに慣れろよぉぉ!!!

なぜテレビカメラが入っただけで、そこまでテンパる?
昨日とそこまで調子が狂う?カメラサービスを意識すると
歌詞迄は気が回らんらしい。生放送ぢゃないでしょ!
突っ込みどころ満載なライブっす。苦笑ポイント山盛りっす。
第一MCで「ツアーファイナルなので最後の力
振り絞って頑張ります!」
…ってアンタ、この前までバカンスだったろーが?
その日焼けてツルツルな顔でナニ言ってんだか。
もう可笑しくって大爆笑してしまいましたわ。
憎めん人やわ、スガシカオ。

そして十中八九OAされないであろう大ラスの
「このところちょっと」は噂の鹿児島バージョンで
お得感3割増し。少な〜い歌詞なのにでっかいカンペを
持って表れたファミシュガ男子部を見た時は大喜び
しました。ファンに突っ込まれてムキになる沼澤先生
にも笑わせてもらいました。シカオよりコール&レスポンス
上手いし。

ところで、この日ワタクシは1階9列目ドセンターでしたが、
こんなイイ席でも揺れるぜ、グランキューブ!!
半端なく揺れる!止まったら酔う!!
ビックリしたーーー。音的には「ここでブレてちゃマズイ
だしょ?」ってお席で、やっぱりいい音だったのですが、
いい音過ぎる?ってか、すごくクリアーでバランスが良いの
ですが、逆にライブの臨場感が薄い
なんだか妙な感覚です。でもこの小屋は演者的にはとっても
いい音なんだそうです。今は、ステージ用に卓作るのが普通
なので、その辺客席と微妙に温度差が出るのですね。
でも、今って殆どの人がイヤーモニターなのに、
なぜか転がしてるのよね。あれは何なんだろー?
それとこの小屋、客席がゆったりしていてイイ感じなの
ですが、前後間隔も余裕を持たせているため
他の小屋のような感覚で行くと、「ステージ迄遠い」
って印象になります。「9列目でこれか〜」って思いました。

あぁでも、もう年内のツアーは無いかなぁ〜。
寂しいなぁ〜。

そして結局このツアー最後迄「夕立ち」は聴けず…(なみら)
今日はシカオのライブでした。
2月の中止になった分の振替えだったので
ツアーと同じメニューかと思ってたら、
あのツアーで1本だけスタンディングだった
特別編成の横浜ブリッツとほぼ同じ内容を
持ってきてちょっと得した気分☆
明日はテレビが入るので「ヤだなぁ」と
思ってたんだけど、その分今日にメニュー
チェンジを持ってきたんだと思われる。
ま、来週のAXのリハも兼ねてたかな?
最初の数曲はゆるゆるだったもん。
珍しくドラムも妙にゆるかった。
(あっ!ベードラのヘッドがファミシュガ仕様では
なかった)
しかし、歌詞の誤摩化しっぷりだけ妙に板に
付いてきたよね〜、シカオっち。
ヤバイと思ったら歌い出さずにコーラスが出てくるの
待ってるもん。(途中数回裕子ね〜さんに睨まれてたが)
でも、ツアー終わってバカンスがあったようで
綺麗に日焼けしてました。本当に真っ黒。
(ビジュアル追求型の友達からは不評だったが)
しかし、南の島好きね〜この人。

私はテレビが入るライブって好きぢゃない。
サイズが決められてる分ガチガチの進行になるし
下手すりゃカメラが邪魔で見え辛くなるし。
明日は半端に前の席だから、案外その辺が
ネックになるかも。内容は多分ツアーのメニューと
同じなんだろう。あぁ2日共チケット取っててよかった。
が、メンバーの皆様はきっとバリバリきめきめな
ファッションとヘアメイクをなさることでしょう。
(多分ベードラのヘッドも戻していると思われる)

でもこのライブ、休みで良かったと心底思う。
グランキューブって不便なのよ!とにかく。
好きになれない小屋だわ。フェスより使用料が随分安い
らしく、同じ規模のライブはグランキューブに乗り換える
パターンが多いらしい。困るわ〜。本当に不便なんだもん。
「自分の声って好きなんですよ」
そう言い放っても大丈夫なシンガーが
一体この世に何人居る?
「あぁやっぱりね、そりゃそーよね」
と納得させられるアーティストって
そんなに居ないと思う。
まさしく彼は、その希有なシンガーなのだ。

もうね、ズルイ!卑怯!!反則!!!
その声で歌えば向かうところ敵無し!!!!
最低限の楽器と最低限のセットと最低限の音量で、
最大限の効果と魅力が出るシンガー。
「ライブって音デカけりゃいいってもんぢゃないのよね」
って思わされる程、PAも小さな音を丁寧に拾う音作りを
している。野外特有の抜ける感も効果的で
気持ちのいい空間が生まれていた。本当に素敵な
シンガーだわ。実はこのチケット取った後に別の観たい
ライブのスケジュールが出て一瞬迷ったんだけど、
ま、私なんぞが気にしたところで何がどーなるワケでは
あるめぇし。

野音に行って良かった!本当に素敵なライブだった。
友達にあんな人が居たら、カラオケ連れてって
「アレ歌って!」「今度はコレ!」って
大リクエスト大会をしてしまうな。自分はまったく
歌わずに、歌わせ続けて帰さないわ。録音しちゃうかも。

夕べ、昔必死で勉強した事が、少し役に立つかも?と
辞書をひきながら思ってみたりした。
ら、全然役立ちゃしね〜の。情けねぇ〜。

とっても気に入ってたハンカチを無くして少し凹んでた。
そういえばレッスンの帰り、バスの時間が合わなくって
時間を潰したファミレスに忘れてきたような気がして
電話をしたらちゃんと保管してくれていたみたい。
嬉しいぞ。安物だし、デパートに行けばまだ買えるもの
かもしれないけど、亡くし物が出てくるって、なんだか
とっても得した気分。明日取りに行こう。きっとお茶して
帰ってきたらハンカチ代よりも高くつくんだろうけど。
纏めていうとオープニングアクトのDef Techと
Home made家族、後Kー106の3組が良かったなぁ。
(別にHIP HOP好きって訳ではないんだけど)
Defが3曲目に歌った曲、良かった。アルバム欲しいって
思った。
Homeのステージさばきの上手さに驚いてたら
結成9年になるって言ってた。年期の差かしらね〜。
“ステージが上手い!”DJ君が「クイズ紳助くん」
に出てる七井って人と似てると思ったんだけど、
ファンに言ったら市中引き回しの刑にされると思う。

期待していた森クンの「Rain」は何故か2コーラス目
カットで「テレビかい!」って突っ込んでしまいました。
楽しみにしてたのにぃぃ〜!
2組目(?)のkengoって人はギター1本で
「逃れられない性がど〜の」
「乱れた後の空しさがなんとか」
って大人なヘビーな歌詞もけして嫌いではないけれど
春の日射しが降り注ぐ中、
白いTシャツで歌われてもねぇ?!

でも一番の衝撃はシガキマサキの小っこさです。
ほんとーに驚いた。そう言えばオンバトではいつも
座ってたもんなぁ。

帰りお茶をしていたら友達に「君のブログを読んで
目を覚まさせなあかんと思った」と話を切り出された。

「ワッキーって、アンタ!!!」

どーやら彼女にはかなり衝撃的だったらしい…
そこに妹も参戦して来て、もう言われ放題のサンドバック
状態…

友「うしくんとワッキーとどっちが好き?」

私「ん〜と…」

妹「悩むなよ姉!白と黒のんって答えろよ!!」

私「ワッキーかも…♪」

友「まだ生(本物)の牛の方がいいよな!」

妹「まだ使い道あるしな!」

これには腹筋千切れそうな位に笑ったけど、
そこまで言わなくてもいいぢゃん!!

因みに友達と妹は「らぶっ★」と胸に手をやる私に
「そんなんシカオにもしたことないのに…」
と愕然としていました。そして厳しく
「人前では口にするな!!」と念押しされました。

いつかワンマン行ってやる
…って、昨日だったんだけど

とにかく「思うところがあるツアー」だったんだなぁ
って感じさせられたライブでした。
知らなかったんだけど、ツアーファイナルだったそうです。
少し余裕が出て来たのか、「伝えよう」とする気迫が感じ
られるいいライブでした。相変わらずMCではキャラが
定まってなくて大笑いしましたが。

オールスタンディングの2階席は後ろに遠慮しちゃって
なかなか立てないからある意味辛いんだけど、
このライブは1階前方に居たら死んでたと思う。
モッシュ凄過ぎ。
案の定開始10分で最前から一人、お姫様だっこを
されて早々にリタイヤしてるのを発見。
上から見る限り開演前まではそこそこ余裕があった
のにECが途切れた途端、会場の一番壁際からタックルして
中央に割り込んで行く確信犯が山盛りで、もうその時点で
すでにヤバイ状態。まぁちょっとでも前に行きたいのは
当然の心理だし規制をかけるのも難しいんだけど、
あれを放置してたらいつか誰か死ぬよ。
で、本チャン終了間際のage曲並びで中央ちょっと前の
女の子がズブズブと沈没…。
ステージ上から見えてたらしく、スネオ君がスタッフに
合図して救出に向かうも、間髪入れずに「セイコウトウテイ」
なんてしたら、波が大きくなる一方で助けに行けるかい!
当時者には申し訳ないけど2階席からツッコんでしまいました。

アンコールでは、本人曰く「自分にとって一番“春”な曲」
と、The東南西北の「内心、Thank you」をアコギ1本で唄った。
懐かしくて感動してたら、他の会場では「訳も知らずに」を
演ったところもあるらしくちょっと複雑。そっちの方が
良かったかも…。
でも帰り道で「アンコールで歌ったあの曲、新曲?めっちゃ
いい曲やん!」と訳も分らずはしゃいでいるお嬢さん方に
苦笑…。そら知らんわなぁ〜、君達が生まれた頃の曲やもん。
我々…リアルタイムで青春でした…。


このライブを観ていて感じたこと…スネオ君はちゃんと大人。
とても理性的な大人の男の人。音にもちゃんと出てる。
フリーセッションさせれば、そりゃカッコイイフレーズが
バンバン出てくる。後はファンが育つのを待つのみ。
本人も判ってるんだと思う。少しずつ“変えていこう”って
意思表示がされていた。今度は是非ホールでお願いします。
21列目という微妙な席だったけど、前の席が空席だったので
見通し良好♪このツアー始めて、ファミシュガ全員見渡せた。

本編は昨日とまったく同じ。ツアー前半はちょっといじって
たようなので、これが一番ベストなセットなんでしょう。
MCまでいじってなかったし。
しかし、やはりファミシュガ凄いわ。上手いわ。
けれど以前は完全にフロントマンが頼りなかったけど、
最近シカオっちも頑張ってますよ。ギターも唄も上手く
なったもん。やっぱり煙草止めてから声質綺麗になって
るし(個人的には以前の方が好みなんですが)

本日のオーダーは「月とナイフ」「ストーリー」
「このところちょっと」
名古屋で大コケした月ナイがオーダーされ、ファミシュガ
一同、手を叩いて「きたぁぁ〜〜」と大喜びです。
この人達の遊び心があってこそ、神経質なシカオのライブは
成り立っているのですね。相変わらずうさん臭い外国人MC
では大笑いしてるし。(しかし、毎回笑ってるぞ。馴れないの
かね?)結果、月ナイは無事唄い終わり、なによりメンバー
から暖かい拍手をもらっていました。
が、結局このツアー「夕立ち」は聴けず……。
メニューに入ってるのは確認してるのにぃ!!
1回位聴けるかと思っていたのにぃぃ!!
振替えの大阪もこのツアーのセットでやるんだろーか?
それはそれでつまんないけど、夕立ちの可能性が消えるのも
困る。ん〜〜〜〜〜聴きたいよぉぉぉ。

でも、今日の神戸に行ってつくづく思ったけど、
奈良100年会館って音良いのね〜。今日はPAの真側だった
けど、アンバランスで低音が伸びてなかったのに
昨日は本当にバランスの良かったもん。

なんでもスガ氏、あと2日大阪にキャンペーンで残る
そうですが、一体ナニのキャンペーンなんだしょ?
そしてこの関西公演中、なんと雨が1日も無し!!
これは、特筆すべき出来事でわ?。


ところでこのBLOG、カウンターだけはブンブン
回ってるんですが、アクセス解析に引っ掛からないというのは
一体どーゆー仕組みなんでしょ?ってか、怖いくらいにカウンター
回ってる…

道も空いてたし、迷わなかったしで1時間弱で到着♪
ん〜、これだから車は止められん。

声もほぼ元通りで、謎の外国人(怪しい宣教師)も
登場し、アツイ、いいライブでした。
オーダー制のアンコールはライブのお楽しみとしては
アリなんだろうけど、アンコールでどうしても切れ切れ
になっちゃうのがちょっと物足りない感もある。
けど、メニュー選ぶ人もなかなか大役だわ。
他の客から容赦なく突っ込まれるし。

明日は関西ラストだからWアンコールか?って期待も
ありますね。しかし、最後にシャツを脱いだシカオ氏
は一段と薄〜くなっていました。細いとか華奢とかぢゃ
なくって“薄い”のよ、彼。普通ライブ中にシャツを
脱いでランニングになったら黄色い歓声が飛ぶものですが、
数多のライブパフォーマーの中でも彼くらいのものでしょう、
シャツを脱いだら客席が「いや〜ん」って顔を背けるのは。
最初見た時は「内臓全部入ってますか?」って思ったもん。
あっ、裕子ねぇさんは本日も麗しゅうございました。
明日からのライブの為、せっせと残業に精を出して
おりましたら。ラジオから流れた緊急告知…

「明日・明後日のシカオのライブは、
本人インフルエンザにより急遽中止となりました」

パソコンの前で、ういんどーずぢゃなく私がフリーズ。

GWに振替えだって。ま、生身の人間だもの仕方ないっすね。
しかし、よくGWに連チャンで会場押さえられたね〜。
でも一番驚きは、よくGW連チャンでファミシュガ
押さえられたよね〜。元々その日になんか企んで
たのでは?って勘ぐりもしてみたり。

そしてこれで神戸参戦けってーー!!
友達が素早く行動してくれました。ん〜みんな
妙に馴れちゃってんだから。

しかしこうなると、アーティストも大変だけど
チケット会社も大変。友達なんて22時過ぎに
ぴあから電話掛かって来たらしいけど、その電話の
後ろではお姉さん達が大量に電話している声がして
いたらしい。ここまで急な中止だと、最終的には
人海戦術なのね。なかなかやるぢゃ、ぴあ。
e+なんてメールだぜ。今夜と明朝メールチェック
しなかったら、知らずに会場行っちゃうぜ。
実際、オークションで買った人達ってチケット会社
からは連絡来る訳ないんだから、知らないままの人も
居るだろうね。

長くライブに行っていると「急病で中止」
って場面にも何度か遭遇している。
17〜8年前にはすご〜く好きだったバンドの
城ホール、アリーナ3列目が泡と消えたことが
あった。しかもネットや携帯なんて当然無い
時代。当日会場前で大きな立て看見るまでは
知るよしもなかった。も〜泣けちゃうぜ。
友達なんて最前真ん中持ってたもん。
しかも皆とってもファンだったくせに、自分の
席の良さばかり気掛かりで、だぁれもメンバーの
心配なんてしなかったわ。そしてその記念すべき
良い席のチケットを、「記念に残す?」って案も
直ぐに立ち消え、みんなでコピー取って
返金手続きしたっけな。だってみんな貧乏だったもん。

あと浜省のフェスでも、開演30分位で休憩が入った
ので「今回はこ〜ゆ〜趣向のライブなんだ」と
思いのんびりしていたら、待たされる事1時間。
挙げ句「体調不良の為〜」ってアナウンスが流れ
中止ってなったこともあったな。

他にも当日会場まで行ったらライブハウスそのものが
潰れてたってこともあったっけ?
誰か忘れたけど、外タレでも1回払い戻ししたな…。

こういう状況は無いに越した事はありませんが、
時間が経てば、けっこう笑い話になったりするのね。
シカオっち、お大事にね。(ってか京都から復帰って
大丈夫かいな?)

ある占いメール
「あなたは2月20日5時から約2日間に渡って、
誘惑されやすい時です。セックス目的の異性に
持て遊ばれてしまう危険性が高い2日間です。
気をつけて下さい。」


別のメール
「来るものは拒まずの姿勢が吉!!」

……どないやねんっ!!
移転したブルノに初めて行っけど、
デカ過ぎ!!
照明もかなり緻密にプログラム出来るようになっているようで
以前のブルノが馴染んでいるからだろうか
「もはや、ブルノぢゃない!」
って感じです。場所柄的に一層敷き居が高くなった感覚。

今回のライブは前回に比べかなり“腕比べ”的要素が高く
ドラムもピアノも「もー分ったから!」って位の見せ場ソロ。
私、基本的に「どれ程好きでも限度がある」って考えの持ち主
なので、もーお腹一杯。根底に前回のアルバムの方が絶対好き!
ってのもあるから尚の事。技術的に秀でた人達の集まりだっての
が前提のバンドだからこそ、“出過ぎない”感が気持ちいいのでは?
ドラムもさすがの信頼感だけど、スネアのチューニングあれで
よかったのでしょか?好みの問題ってのが大前提だけど、
「御願い、もーちょっとだけピッチ上げて!」って思って聴いて
ました。スネアだけぢゃなく、タム類もある種「太鼓の大醐魅」
ってような音なんだけど、なんていうか“抜け感”が欲しい…。
全体的に低くチューニングしていたのでもちろん意図的なんで
しょうが。ま、好みの問題っすね。

ただMCを青木さん一人に任せた分ステージそのものは締まった感じ
(ココは全員喋らすと収拾がつかなくなる。一人は延々喋るし、
何にも考えずに思った事口にする人居るし、挙げ句ボソボソと
緩〜い喋りで訳分んなくなる人も居る)
でもね〜良い声よ、青木さん。太めのネックをスルスルと移動する
白くて長い指がちょっとエッチだし。MCそのものは「演歌歌手の
専属司会者」みたいだったけど(因み友人は「イケてない風俗店
の呼び込み」と身も蓋もない例えをする)
とにかく次のアルバムも造る気満々なご様子なので次回作に
乞うご期待!って感じでしょうか?でもブルノぢゃないとダメな
ワケ?いいぢゃん鶏でも。やっぱり『箔付け』の問題?

相変わらず胃腸がブッ壊れていたため、ブルノでミネラル飲んで
る私。相方にも迷惑かけた。ゴメンよ。

その名を貴方が口にする度に 鏡を探す「ヘイキソウ?アタシ」
          /nao-p♪
丁度真ん中位の整理番号で、中段の前に行けたのはいいけど
手摺に無理矢理腰掛けるカップルのせいで、観辛いは鬱陶しいは。
どうしてあんな非常識な事平気で出来るんだろう?周りから
どれだけ睨まれても文句言われても最後迄居座ってた。

開演前、係員が拡声器で押すな詰め寄るなって訴えてたけど
オールスタンディングである以上、それは無理な話だわ。
誰だってちょっとでも前に行きたいのがファン心理ぢゃん。
当然ライブが始まると、前の方は「上げた手が下ろせない」程
のモッシュぶりだった。ん〜〜若いわ、みんな。

キーボードレスのバンドな為2本のギターアレンジに相当工夫を
凝らさないといけない分、ドラムの上手い下手がくっきりと
判ってしまうんだけど、ここのドラマーくん上手い。好き嫌いは
あるんだろうけど、上手いわ。相当な変拍子を入れてもヨレない
もん。曲は正直「似た様なものが…」って思わないでもなかった
けど、2時間弱たっぷり楽しめました。

しかし、ゴッチくんのあのオーラは本当にどこから来るのでしょ?
なんだか既に「大物風」な風格が漂っている。小っちゃい人なのに。
で、いかにも「ツアー終盤なんです」って感じの出立ちになって
ました。もう髪ぼーぼー。硬いわ、多いわ、黒いわ、で例えるなら
やさぐれた「少年アシベ」
って感じでした。

帰りにファミレスで御飯を食べている時に遅れて届いた
「パペット・マペット」のデコメに悶絶…どこに行けば手に入る
の〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
朝Mから会社に電話があり、携帯の機種変に行くついでに遊びに来る
というので、ついでに私の携帯を迎えに行ってもらった。しかし、
なんだかんだ言いながら、結局は私も“携帯依存症”なんだなぁ。
たった1日手元に無いだけでかなり心細い感じ。まぁ無事に戻ってきて
なにより。(でも赤外線通信でもらった花火の映像とかは修復出来なかった
みたいで凹む)結局Mはお昼を一緒に食べて色々話して帰ってった。
相変わらず面白いやっちゃ。

ライブは転換にもたつきがあって思ったより長くなってしまった。
良かった、2階で。1階のオールスタンディングであれはきつ過ぎる。
3番目登場のスネオっちは、夏イベ連投ですっかり日焼けしていて
体格も良くなって、ますます以前よかイイ感じ。今日は首にタオル
巻いてなかったし。ダテ眼鏡には笑ってしまったけど。セットリストが
ちょっと妙で「はて?」って感じはあるけど、まぁあれはあれで
OKでしょー。
一人で弾き語りの永積クンは、相変わらず“ズルイ声”良過ぎる!
もう何歌ってもアリなんだもん。で、前回聴き損ね泣きをみた
「ハンキーパンキー」で撃沈されてしまいました。
ラストのスピッツで「草野クンってとっても垢抜けてたのねー」
と感心したものの、客席の異常な盛り上がりにひいてしまい、
アンコール途中で退場してしまいました。
ハナレTシャツは新バージョンしか置いていなくて、物販の前で
ぼーぜんとしてしまい、偶々隣に置いていたスネオの「毒吐きバッチ」
をヤケになって購入しましたとさ(スネアケースにつけるの♪)

帰るとMOONのお尻から血が出ていて大騒ぎ。どうも何かで傷付けて
化膿しかかっているみたい。とにかく食欲も落ちてないし、普通に
遊んだり、甘えたりしてるから痛みもそんなにないみたいだけど、
明日バイト休んで病院に連れて行きます。本当は朝から連れて行きたい
けど、今はどうしても仕事休めない。大したことなければいいんだけど、
今夜は多分眠れずに彼女の側にいます。
今年は涼しい所でMEETを観ると決めて、友達ん家に押し掛けた。
途中雷で中断したけど、観たいアーティストに支障はなかったので
問題なしなし。結論からいうと「6万も出さずに済んで良かった」
って感じだけど、会場に居たらまた感想も変わっていたのかな?
「東京事変」はさすがに生で観たいと思ったけど、レコ発でツアー
するような感じだから、ワンマンのチケ取り頑張ります。
スネオっちが、煙草を止めて1ヶ月で9kg太ったって聞いていたので
「どーなったの?」と思ってたけど、以前が異常に痩せ過ぎなだけで
今のほうが全然イイぢゃん。私、前のスネオなら思わなかったけど
今のスネオ結構ストライクゾーンかも。(ちょっと色白過ぎるけど)
しかし、煙草の威力恐るべし。あぁ止めねぇ〜ぞ、アタシは。
相方2人はラストのミスチルで大盛り上がりしてたけど、私は
どーも解らん。ただ“ヒット曲のある強み”だけはつくづく思い
知らされるね。ラス2で“イノセント〜”は卑怯!(笑)
けど、今回のオークション相場を引き上げた最大要因だと考えられる
ミスチルファン達は、炎天下に最後まで耐えてやっと出てきたと
思ったらラストセッションには姿を見せなかっただなんて、お気の毒
だと思います。さて、来年はどーなることやら…。

大阪ドーム参戦組から深夜になってメールが入ったけど、ポカリスエット
のプレゼント、本当に全プレだったのですね。ってか、一人何枚
余らせてるん?念願の“で・だれ?”もちゃんと来てくれたようで
何よりでした。この際セットリストに文句言わないよーに。
自分の事を差し置いて、肉体的衰えを指摘しないよーに。

明日はバイトはお休みです。異常に待たされる待ち合い室で読みかけの
本を読む日です。
ここ数カ月「圏外」と「チーズ」の呪縛から逃れられない日々が
続いているけど、なんとなく、もうちょっとで脱出出来そうな気配。

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