米米クラブ@大阪城ホール“マエノマツリ”“アトノマツリ”
2006年10月6日 ライブ♪
ネタばれ山盛りです。これからライブに行かれる方は充分に御注意下さい。
2日間を“マエノマツリ”と“アトノマツリ”に
分けたメニュー。
仕込みセットはそのままでも、背景等は変えている。
もちろんセットリストも衣装もまったく変わっていました。
客席の年齢層、かなりやはり高めです。
そりゃそーです、10年前に終わってるバンドですもの。
ギリリアルでも30代ですよ。
初期のお米ファンなんてそれプラス10歳。
必然的に我々位の年齢以上になってきます。
それでもコスプレ集団、お祭集団多数です。
なんだか嬉しくなってきます。
セットリストはメンバーのBBS等では
異論も出ているようですが、
新曲を発表している以上、懐かしい曲が少なめでも
仕方ないと思います。
そして懐かしい曲は2日に上手く分散させていました。
“マエ”で「かっちょいい」のところは
“アト”では「KOME KOME WORE」
懐かしい曲メドレーも2日共セットリスト変えていました
「I Can Be」が初日なら2日目は「シュールダンス」
リンダの曲も1曲づつ。
(幾ら懐かしい曲といっても“お米三部作”や“オンザロック”
はさすがにありませんでしたけど)
私的には「シュールダンス」をメドレーではなく
ちゃんと演して欲しかった。
好きなの〜、あの曲と振り。
お米恒例のテッペイちゃんの小芝居も、
ライブ中盤でのJOの登場も昔と同じ構成でした。
テッペイちゃんの小芝居は、
「客をドン引きさせてナンボ」です。
昔は「スン止めライブ」って言われてました。
今回も、ノッてきて、グダグダでしたが
それが、懐かしくって可笑しかった。
ただ、ライブ終了後に妹と話ていたのですが、
我々の米米ライブって、丁度“浪漫飛行”までなのです。
大阪フェスで見たのが最後かな?
近鉄劇場とか、御堂会館とか小さい所ばかりで
大きなステージでは殆ど観ていないのです。
“君がいるだけで”の頃には熱は冷めてた。
(妹は最後の東京ドームだけは行ったけど)
だからってワケではないのですが、
ちょっと冷静にステージを観れたりもしましたが、
初日の“かっちょいい”でステージ横一列に並んだ
メンバーを見た時に、ジワッ〜と
「あぁ米米のライブに来てるんだぁ〜」
と幸せな気持ちになりました。
あの頃の曲には反応早いです。
リンダの曲なんて言われるより先に飛んでます。
もちろん“雨の御堂筋”も完璧です。
『三つ子の魂百までも』とはよく言ったもので
初期の曲では身体が振り付けを覚えていて
勝手に動いちゃうって感じでした。
シュークの「永遠の27歳」もジェームスの扱いも
昔と変わらずで自然と笑みが出ます。
特に2日目、あの巨漢をゼブラ柄のタイツで包み、
ひたすら「キィァァァーーー」と雄叫ぶ
ジェームスがツボに入って大笑い。
彼はテッペイちゃんがセンターで唄っている時の
踊りが、妙に可愛いのです。
シュークよりある意味ぷりちぃ。
あの身体のわりには軽快だし。
2日目にはHOME MADE家族がゲストで来てましたが
ジェームスとミクロが並んで踊る図は
ライブならではなのでは?
体格差が在り過ぎてテレビぢゃきっと、
フレームに納まらないでしょう。
彼等はさかんに「お祭りだから」と
言ってましたが、本当にお祭な楽しいライブでした。
も一つ、私が米米のライブで好きなところは
「変な思い入れ女子が居ない」ところです。
だいたいどんなライブでも絶対に居るんですよ、
「バラードで泣くやつ」
てか、鼻をすするやつ。
で、だいたい本当には泣いてないの。
「バラードでは感動しなければならない」
って下手に思い込んでいる人、絶対居るものなんです。
もちろん涙腺が緩む人も、感動して涙をこぼす人も
居るのですが、
「バラード女」って、絶対鼻をすする。
でなきゃ、ハンカチで目頭を押さえる。
早い話が「私泣いてます」って周囲に
認識してもらわないと意味がない。
まるで「それがたしなみですわっ」と
言わんばかりのお約束。
ですが、幸いお米ライブでは殆ど
そういうキャラは居ないのです。
みんな、踊りに来てるわけですから。
今回2日目のボーナス(←米米でのアンコールのこと)
で「愛してる」を唄ったのですが
本当に穏やかに、気持ち良く聞けました。
やっぱりテッペイちゃん唄上手いわ。
当時、彼の登場は衝撃的なものでした。
あれ程の濃いルックスで、あれ程に唄の上手い人が
まだまだ珍しい時代でした。
今でこそ上手い人は山程居て、彼の技量も
珍しくなくなりましたが、
当時はあの声量に本当に驚いたものでした。
初日の帰り
「シュークの片方、足上がってなかった!」って
文句言ってる女子が居ました。
妹と
「そんな可哀想なコト言わんといてあげて!
何年主婦やってたと思ってんのよ!!」
と、小さくツッコンでいたのですが、
本当に頑張っていたと思いますよ。
10年現役離れてたのに、かなり絞ってきてたもん。
ただ、物販で「シュークリームシュのコスメシリーズ」
が売られていたのには驚きました。
100歩譲って、オードトワレはまだ解る。
「クレンジングフォーム」てのはどーよ?
しかも5250円って、本気価格ぢゃん!
平日のライブ連チャンはキツイなぁと
思いましたが、結果「やっぱり二日観てて良かった」
と思えるライブでした。
この後、どんな展開になるのか解りませんが
「途切れ途切れでも続けていけばいいのにな」と思います。
今ならもっと胡散臭いこと出来て楽しいだろうに。
2日間を“マエノマツリ”と“アトノマツリ”に
分けたメニュー。
仕込みセットはそのままでも、背景等は変えている。
もちろんセットリストも衣装もまったく変わっていました。
客席の年齢層、
そりゃそーです、10年前に終わってるバンドですもの。
ギリリアルでも30代ですよ。
初期のお米ファンなんてそれプラス10歳。
必然的に我々位の年齢以上になってきます。
それでもコスプレ集団、お祭集団多数です。
なんだか嬉しくなってきます。
セットリストはメンバーのBBS等では
異論も出ているようですが、
新曲を発表している以上、懐かしい曲が少なめでも
仕方ないと思います。
そして懐かしい曲は2日に上手く分散させていました。
“マエ”で「かっちょいい」のところは
“アト”では「KOME KOME WORE」
懐かしい曲メドレーも2日共セットリスト変えていました
「I Can Be」が初日なら2日目は「シュールダンス」
リンダの曲も1曲づつ。
(幾ら懐かしい曲といっても“お米三部作”や“オンザロック”
はさすがにありませんでしたけど)
私的には「シュールダンス」をメドレーではなく
ちゃんと演して欲しかった。
好きなの〜、あの曲と振り。
お米恒例のテッペイちゃんの小芝居も、
ライブ中盤でのJOの登場も昔と同じ構成でした。
テッペイちゃんの小芝居は、
「客をドン引きさせてナンボ」です。
昔は「スン止めライブ」って言われてました。
今回も、ノッてきて、グダグダでしたが
それが、懐かしくって可笑しかった。
ただ、ライブ終了後に妹と話ていたのですが、
我々の米米ライブって、丁度“浪漫飛行”までなのです。
大阪フェスで見たのが最後かな?
近鉄劇場とか、御堂会館とか小さい所ばかりで
大きなステージでは殆ど観ていないのです。
“君がいるだけで”の頃には熱は冷めてた。
(妹は最後の東京ドームだけは行ったけど)
だからってワケではないのですが、
ちょっと冷静にステージを観れたりもしましたが、
初日の“かっちょいい”でステージ横一列に並んだ
メンバーを見た時に、ジワッ〜と
「あぁ米米のライブに来てるんだぁ〜」
と幸せな気持ちになりました。
あの頃の曲には反応早いです。
リンダの曲なんて言われるより先に飛んでます。
もちろん“雨の御堂筋”も完璧です。
『三つ子の魂百までも』とはよく言ったもので
初期の曲では身体が振り付けを覚えていて
勝手に動いちゃうって感じでした。
シュークの「永遠の27歳」もジェームスの扱いも
昔と変わらずで自然と笑みが出ます。
特に2日目、あの巨漢をゼブラ柄のタイツで包み、
ひたすら「キィァァァーーー」と雄叫ぶ
ジェームスがツボに入って大笑い。
彼はテッペイちゃんがセンターで唄っている時の
踊りが、妙に可愛いのです。
シュークよりある意味ぷりちぃ。
あの身体のわりには軽快だし。
2日目にはHOME MADE家族がゲストで来てましたが
ジェームスとミクロが並んで踊る図は
ライブならではなのでは?
体格差が在り過ぎてテレビぢゃきっと、
フレームに納まらないでしょう。
彼等はさかんに「お祭りだから」と
言ってましたが、本当にお祭な楽しいライブでした。
も一つ、私が米米のライブで好きなところは
「変な思い入れ女子が居ない」ところです。
だいたいどんなライブでも絶対に居るんですよ、
「バラードで泣くやつ」
てか、鼻をすするやつ。
で、だいたい本当には泣いてないの。
「バラードでは感動しなければならない」
って下手に思い込んでいる人、絶対居るものなんです。
もちろん涙腺が緩む人も、感動して涙をこぼす人も
居るのですが、
「バラード女」って、絶対鼻をすする。
でなきゃ、ハンカチで目頭を押さえる。
早い話が「私泣いてます」って周囲に
認識してもらわないと意味がない。
まるで「それがたしなみですわっ」と
言わんばかりのお約束。
ですが、幸いお米ライブでは殆ど
そういうキャラは居ないのです。
みんな、踊りに来てるわけですから。
今回2日目のボーナス(←米米でのアンコールのこと)
で「愛してる」を唄ったのですが
本当に穏やかに、気持ち良く聞けました。
やっぱりテッペイちゃん唄上手いわ。
当時、彼の登場は衝撃的なものでした。
あれ程の濃いルックスで、あれ程に唄の上手い人が
まだまだ珍しい時代でした。
今でこそ上手い人は山程居て、彼の技量も
珍しくなくなりましたが、
当時はあの声量に本当に驚いたものでした。
初日の帰り
「シュークの片方、足上がってなかった!」って
文句言ってる女子が居ました。
妹と
「そんな可哀想なコト言わんといてあげて!
何年主婦やってたと思ってんのよ!!」
と、小さくツッコンでいたのですが、
本当に頑張っていたと思いますよ。
10年現役離れてたのに、かなり絞ってきてたもん。
ただ、物販で「シュークリームシュのコスメシリーズ」
が売られていたのには驚きました。
100歩譲って、オードトワレはまだ解る。
「クレンジングフォーム」てのはどーよ?
しかも5250円って、本気価格ぢゃん!
平日のライブ連チャンはキツイなぁと
思いましたが、結果「やっぱり二日観てて良かった」
と思えるライブでした。
この後、どんな展開になるのか解りませんが
「途切れ途切れでも続けていけばいいのにな」と思います。
今ならもっと胡散臭いこと出来て楽しいだろうに。
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