微妙な距離に7発もお見舞いされて、
それでも「対話と圧力」な小泉外交。

ま、将軍様は日本なんて見ちゃいない。

御丁寧にアメリカの独立記念日まで
準備して待ってたんだから、
もしかしてこれは祝砲変わりか?

そしてブッシュ・アメリカは適当に怒った振りをしてる。

まるで、自分に気があるのは充分に判っている女に
適当な距離を置いて楽しんでいる男みたいだ。

「切る程ではない。好かれている状況は心地よい。
でも、寄ってこられたら困る」

誰にでもいい顔したい。そして、誰に対してでも
優位なポジションに居たい。

そんな所かな?

実際、将軍様がご乱心あそばされても
ブッシュくんは「核」が具体化しない限り
慌てる理由もない。

本当に「在る」確証もないまま、イラクに襲い掛かった
野犬みたいなブッシュくん、
「安保条約」結んでいる国に向けて、例え出来損ないとはいえ
ミサイル7発も撃ってきたわけさ、
暢気に誕生日ケーキ食ってるぢゃん、君。
第一、まったく重要視してない「安保理」なんて単語、
まだ覚えていたんだね。

やっぱり「石油」出なきゃ喧嘩売っても
無駄足なわけね?

将軍様は「ブッシュくん、私の存在を分って!」と
ストーカー並片思い。

小泉くんは「この前彼には色々とお世話になったから、
今度は自分で頑張るの!だって辞める前に“恋愛依存症”
なんてレッテル貼られたくないもの!!」
と見当違いな健気な片思い。
(人はそれを“都合のいい女”という)

どちらも、けして届くことのない
不毛で一方通行な片思い。

結局、こういう男って、自分の保身が第一だからね。
居心地のいい場所に居て、人のこと笑ってるのよ。
絶対的優位な状況でね。

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