色々な見解はあると思うけど、
私は、「なんて計算尽くな日本的結末」と思った。

この人は「全部私が悪い!!」と啖呵をきった。
これで、直近達は守れるという公算だろう。

守ったのは、愛社精神?

ではなかろう。

この人がシャバに戻った時、“守られた人達”の
働きが計算出来るからではなかろうか?

この貸しは大きい。それは誰よりも“守られた人達”が
一番よく解っているだろう。

この2日間の検察とのやりとりで、彼は最小限のリスクを
模索したに違いない。
そして出した答えがこれだったのだ。

ん〜なんだか、や●ざ社会みたいだな…
でもこれが、ホリエモンにゃ真似出来ない強かさ。

ホリエモンがあまり賢く見えないのは
最後の最後で保身に走った「凡人」だったからだろう。


会見で「ファンド市場からの引退」を宣言したそうだが、
ハッキリ言って今時株取引なんて南極でも出来る時代だ。
目立たない身の振り方なんていくらでもある。

きっと、10年後・20年後にはまた何だかの形で
表舞台に出てくるだろうと思う。

ってか、出て来たら面白いな☆

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索