道後温泉珍道中記(ちょっと追記しました)
2006年5月31日 日常 コメント (2)天気予報ではず〜っと雨の予報でした。
が、我が母は「大丈夫、母ちゃんとぴぃは晴れ女やから」
と、ケロっとしたものでした。
でも、本当に降らなかったんですよ。降水確率80%で…
笑っちゃうくらいに雨に合いませんでした。
ホテルの部屋で酒盛っている最中は土砂降りだったんですけど、
我々が表に居る間は傘の必要はありませんでした。
恐るべし、ソウル母子!!
朝の8時に出発し、明石大橋経由で淡路島に渡り、
そのまま南下して鳴門大橋を渡って徳島入り。
所有時間は約2時間30分くらいかな?
そこで、この旅の第一目標「徳島ラーメン」をいただきました。
なんでも「元祖徳島ラーメン」のお店らしく、
入った頃は余裕のあった店内も、出る頃にはもう行列が出来て
いました。
きっと、“ラーメン好き”な方々にとってはたまらない
のでしょうが、本来「並んでラーメン食うくらいなら
高めのインスタント買って家で食ったほうがいい」
程度の私には正直、濃い!!
見た目程は油っこくなくて食べ易かったのですが、
ただもう喉が渇く!!
基本ダシは魚系だと思われますが、豚バラ肉との相性が
良かったです。喉の渇きはやっぱり塩分の多さかな?
そのお店を後にしたら、高速に乗ってひたすら
高松目指して走りました。
途中「制限速度100km/h」な区間があるのですよ。
なんて素敵!!ビバ四国!!
渋滞なんて想像つかない位まばらにしか車も走ってないし。
ドライブには最適です。
道後温泉街の真ん中に位置したホテルに到着したのが
14時20分くらいでした。
今回、お食事をちょっと奮発したので、
お部屋もそれに合わせてくれたのでしょうか。
とっても広いお部屋でした。
12畳の畳の間と同じ広さの洋間、トイレとバスは別々だし
クローゼットも広めでした。
旅に行って、いいお部屋に当たったら、それだけでもう
「旅気分4割上乗せ」です。
しばしお部屋でまったりしたあと、
このホテルの屋上にある、露天風呂に出掛けました。
よく、大阪でも「天然温泉」を唄ったお風呂を見掛けますが、
やっぱり「本場の温泉」って全然違います。
温めのお湯だったので、ゆっくり浸かっていられるのですが
そうしている間にも汗が出る出る!!
頭皮からジワァって出てくるんですよ。
正直「岩盤浴」や「ミストサウナ」も、本場には勝てませんね。
あの身体の芯から負担なく温もっていくのって
天然温泉の泉質ならではだと思います。
そしてツルツル度チェックは、翌朝にその効果が現れました。
横向いて寝ていたら、自分の足の上に乗せたもう片方の足が
つるつる滑って落ちるんですよ。
恐るべし!道後の湯!!
湯の感触そのものは普通のお湯で、白浜みたいに
ちょっとヌルヌルしているとかそういった感じは
無かったのですが、ただ、ちょっとお湯が固いのですね。
シャンプー等は時間が掛かりました。
でも、地元の人って毎日あのお湯に浸かってるんでしょ?
いいなぁ〜、羨ましいっす。それくらい、いいお湯でした。
ところで、最近のホテルって従業員の分担化が進んでいるの
でしょうか?
今回止まったホテルは、最初に挨拶に来る仲居さん、
食事を運ぶだけの仲居さん、食事の世話をする仲居さん、
お布団をひく専門係、と見事な分担化。
いつもティッシュに心づけを包んで御渡しするのですが、
さすがにそれだけの数は用意してません。
結局誰にも渡せず仕舞でした。
皆、微妙に事務的だったし。
今回の旅の目的は「母&ぴぃのお誕生日会」を兼ねてまして、
18時からお食事を始めて、途中プレゼント渡したりしながら
ダラダラ飲み食いしてました。
私&母からぴぃへのプレゼントは「ジャケット&Tシャツ」
妹&ぴぃから母へのプレゼントが「ニンテンドーDS Light&
脳トレーニングソフト」
実は母、これが随分以前からこれが欲しくって仕方がなかったのです。
もう大喜びです。そしてアルコールが脳の9割を浸しているよーな
状況で、早速いじる、いじる。
お猿さん状態です。「肩凝るからいい加減にしとき!」
と娘達から叱られながら嬉しそうに遊んでいました。
本当は、夜に近くにある「坊ちゃんが通っていた湯」に
行く予定だったのですが、すでに出来上がった母&ぴぃは
酔った時恒例の「命とは?生きるとは?仕事とは?」
というアカデミックな議論を繰り広げていて
そんなことはすっかり忘れた様子です。
仕方ないので妹と二人、昼間に行ったホテル屋上の
露天風呂に又いそいそと出掛けました。
当然、そこから戻ってきても二人の議論は治まっていません。
ってか、毎回同じ事喋って飽きないのか?この二人。
結局、夕方18時から夜中の2時までず〜っと呑んでました。
私と妹は、途中酔っ払いの妨害に遭いながらも
お布団に入った次第です。
そして翌朝、やっぱりもう1度露天風呂に行って、
(温泉のマークに湯気が3本立っているのは「3度は入りましょう」
って意味なワケですし)
朝食を取って、本当なら近所の広場の朝市を覗きに
行く予定を立てていたのに、何故か全員2度寝をして
11時のチェックアウトギリギリにホテルを出ました。
この日は高速に乗って「香川」まで北上です。
もちろん、「香川」ってからには讃岐うどんです。
讃岐うどんの一番人気店「山越え」は日曜休みなので、
3番人気とされている「山田屋」ってお店で遅いめの昼食です。
実は「山越え」には一度行ったことがあり、その余りの
うまさに感動したのですが、「山田屋」さんもなかなか
美味で御座いました。
「山越え」のシンプルさ(うどん・生卵乗せ140円)に対し
セットものメインのお店でしたが、うどんの量が多い!
天婦羅も美味しかったですが、余りのうどんのボリュームに
他の品にまで手が回らない状態でした。
やっぱり「讃岐うどん」はんまい!
そこでお腹一杯にして、帰りのフェリー乗り場に向かいました。
旅は往路と復路のコースは変えた方が面白いし、
運転も楽なので、帰りは高松港からフェリーに乗りました。
このフェリー、以前に一度利用した事があるのですが、
なかなか乗り心地が良くって楽なのです。
なにより、お値段が安い!!
高松港〜神戸港まで大人一人1980円、車1台4000円位です。
神戸港も新港(三宮)に着いてくれるので、高速の乗り場も
近くて便利ですし。
そんなに船内も混んでなく、ゆったり椅子に座って
眠れるので、3時間20分もあっという間です。
関西方面から四国に行かれる方にはお勧めです★
帰りの車中で「来年はどこ行く?」って喋るのも
毎年の事です。さて、本当に来年はどうしましょ?
でも、お天気にも恵まれたいい旅でした。
結局『四国』中『三国』を制覇した旅でした。
(さすがに、高知には立ち寄れませんでした)
待ってろよぉーー!高知!!その内(いつか)
その地を踏んでやるからなぁーーーー!!
書き忘れていましたが「坊ちゃん団子」
しっかり食してまいりました。
まずホテルのお茶請けに在った“亀●製菓”製、
…ん〜〜〜〜、正直これを食べた感想は
「そんなにたいしたことねぇ〜な」
だったのです。
でも、翌日気を取り直してお土産物売り場で買い求めた
“うつぼ屋”製の坊ちゃん団子、
これは美味です!んまいです!!
さすが『元祖』を名乗るだけあるわぁ〜。
あさっりしているのに、ちゃんと3色の餡の風味が生きていて
なかのお餅もくどくなくって、激うまでした!
本当に、昨日のアレは何だったんだ?って
興奮してしまいましたよ。
“うつぼ屋”さん、お勧めです☆
が、我が母は「大丈夫、母ちゃんとぴぃは晴れ女やから」
と、ケロっとしたものでした。
でも、本当に降らなかったんですよ。降水確率80%で…
笑っちゃうくらいに雨に合いませんでした。
ホテルの部屋で酒盛っている最中は土砂降りだったんですけど、
我々が表に居る間は傘の必要はありませんでした。
恐るべし、ソウル母子!!
朝の8時に出発し、明石大橋経由で淡路島に渡り、
そのまま南下して鳴門大橋を渡って徳島入り。
所有時間は約2時間30分くらいかな?
そこで、この旅の第一目標「徳島ラーメン」をいただきました。
なんでも「元祖徳島ラーメン」のお店らしく、
入った頃は余裕のあった店内も、出る頃にはもう行列が出来て
いました。
きっと、“ラーメン好き”な方々にとってはたまらない
のでしょうが、本来「並んでラーメン食うくらいなら
高めのインスタント買って家で食ったほうがいい」
程度の私には正直、濃い!!
見た目程は油っこくなくて食べ易かったのですが、
ただもう喉が渇く!!
基本ダシは魚系だと思われますが、豚バラ肉との相性が
良かったです。喉の渇きはやっぱり塩分の多さかな?
そのお店を後にしたら、高速に乗ってひたすら
高松目指して走りました。
途中「制限速度100km/h」な区間があるのですよ。
なんて素敵!!ビバ四国!!
渋滞なんて想像つかない位まばらにしか車も走ってないし。
ドライブには最適です。
道後温泉街の真ん中に位置したホテルに到着したのが
14時20分くらいでした。
今回、お食事をちょっと奮発したので、
お部屋もそれに合わせてくれたのでしょうか。
とっても広いお部屋でした。
12畳の畳の間と同じ広さの洋間、トイレとバスは別々だし
クローゼットも広めでした。
旅に行って、いいお部屋に当たったら、それだけでもう
「旅気分4割上乗せ」です。
しばしお部屋でまったりしたあと、
このホテルの屋上にある、露天風呂に出掛けました。
よく、大阪でも「天然温泉」を唄ったお風呂を見掛けますが、
やっぱり「本場の温泉」って全然違います。
温めのお湯だったので、ゆっくり浸かっていられるのですが
そうしている間にも汗が出る出る!!
頭皮からジワァって出てくるんですよ。
正直「岩盤浴」や「ミストサウナ」も、本場には勝てませんね。
あの身体の芯から負担なく温もっていくのって
天然温泉の泉質ならではだと思います。
そしてツルツル度チェックは、翌朝にその効果が現れました。
横向いて寝ていたら、自分の足の上に乗せたもう片方の足が
つるつる滑って落ちるんですよ。
恐るべし!道後の湯!!
湯の感触そのものは普通のお湯で、白浜みたいに
ちょっとヌルヌルしているとかそういった感じは
無かったのですが、ただ、ちょっとお湯が固いのですね。
シャンプー等は時間が掛かりました。
でも、地元の人って毎日あのお湯に浸かってるんでしょ?
いいなぁ〜、羨ましいっす。それくらい、いいお湯でした。
ところで、最近のホテルって従業員の分担化が進んでいるの
でしょうか?
今回止まったホテルは、最初に挨拶に来る仲居さん、
食事を運ぶだけの仲居さん、食事の世話をする仲居さん、
お布団をひく専門係、と見事な分担化。
いつもティッシュに心づけを包んで御渡しするのですが、
さすがにそれだけの数は用意してません。
結局誰にも渡せず仕舞でした。
皆、微妙に事務的だったし。
今回の旅の目的は「母&ぴぃのお誕生日会」を兼ねてまして、
18時からお食事を始めて、途中プレゼント渡したりしながら
ダラダラ飲み食いしてました。
私&母からぴぃへのプレゼントは「ジャケット&Tシャツ」
妹&ぴぃから母へのプレゼントが「ニンテンドーDS Light&
脳トレーニングソフト」
実は母、これが随分以前からこれが欲しくって仕方がなかったのです。
もう大喜びです。そしてアルコールが脳の9割を浸しているよーな
状況で、早速いじる、いじる。
お猿さん状態です。「肩凝るからいい加減にしとき!」
と娘達から叱られながら嬉しそうに遊んでいました。
本当は、夜に近くにある「坊ちゃんが通っていた湯」に
行く予定だったのですが、すでに出来上がった母&ぴぃは
酔った時恒例の「命とは?生きるとは?仕事とは?」
というアカデミックな議論を繰り広げていて
そんなことはすっかり忘れた様子です。
仕方ないので妹と二人、昼間に行ったホテル屋上の
露天風呂に又いそいそと出掛けました。
当然、そこから戻ってきても二人の議論は治まっていません。
ってか、毎回同じ事喋って飽きないのか?この二人。
結局、夕方18時から夜中の2時までず〜っと呑んでました。
私と妹は、途中酔っ払いの妨害に遭いながらも
お布団に入った次第です。
そして翌朝、やっぱりもう1度露天風呂に行って、
(温泉のマークに湯気が3本立っているのは「3度は入りましょう」
って意味なワケですし)
朝食を取って、本当なら近所の広場の朝市を覗きに
行く予定を立てていたのに、何故か全員2度寝をして
11時のチェックアウトギリギリにホテルを出ました。
この日は高速に乗って「香川」まで北上です。
もちろん、「香川」ってからには讃岐うどんです。
讃岐うどんの一番人気店「山越え」は日曜休みなので、
3番人気とされている「山田屋」ってお店で遅いめの昼食です。
実は「山越え」には一度行ったことがあり、その余りの
うまさに感動したのですが、「山田屋」さんもなかなか
美味で御座いました。
「山越え」のシンプルさ(うどん・生卵乗せ140円)に対し
セットものメインのお店でしたが、うどんの量が多い!
天婦羅も美味しかったですが、余りのうどんのボリュームに
他の品にまで手が回らない状態でした。
やっぱり「讃岐うどん」はんまい!
そこでお腹一杯にして、帰りのフェリー乗り場に向かいました。
旅は往路と復路のコースは変えた方が面白いし、
運転も楽なので、帰りは高松港からフェリーに乗りました。
このフェリー、以前に一度利用した事があるのですが、
なかなか乗り心地が良くって楽なのです。
なにより、お値段が安い!!
高松港〜神戸港まで大人一人1980円、車1台4000円位です。
神戸港も新港(三宮)に着いてくれるので、高速の乗り場も
近くて便利ですし。
そんなに船内も混んでなく、ゆったり椅子に座って
眠れるので、3時間20分もあっという間です。
関西方面から四国に行かれる方にはお勧めです★
帰りの車中で「来年はどこ行く?」って喋るのも
毎年の事です。さて、本当に来年はどうしましょ?
でも、お天気にも恵まれたいい旅でした。
結局『四国』中『三国』を制覇した旅でした。
(さすがに、高知には立ち寄れませんでした)
待ってろよぉーー!高知!!その内(いつか)
その地を踏んでやるからなぁーーーー!!
書き忘れていましたが「坊ちゃん団子」
しっかり食してまいりました。
まずホテルのお茶請けに在った“亀●製菓”製、
…ん〜〜〜〜、正直これを食べた感想は
「そんなにたいしたことねぇ〜な」
だったのです。
でも、翌日気を取り直してお土産物売り場で買い求めた
“うつぼ屋”製の坊ちゃん団子、
これは美味です!んまいです!!
さすが『元祖』を名乗るだけあるわぁ〜。
あさっりしているのに、ちゃんと3色の餡の風味が生きていて
なかのお餅もくどくなくって、激うまでした!
本当に、昨日のアレは何だったんだ?って
興奮してしまいましたよ。
“うつぼ屋”さん、お勧めです☆
コメント
ああ。徳島らーめん、食べたことないっす。
ああ。山田屋の讃岐うどん、食べたことないっす。
いいなー。
女同士の旅行は本当に気兼ねなく過ごせるから楽しいですよね!
道後の湯もいい感じです。
つるつるピカピカ、羨ましい☆
本当に女同士の旅行は、したい放題、言いたい放題が醍醐味です★
でも、改めて読み返してみると…食ってばっかぢゃん!私達
体重、ちょっと戻りました。
寒天に励みます〜