1月17日

2005年1月16日 日常
10年前の今日、貴方は何処で何をしていましたか?
全てを無くしたという人、あの日の狼狽振りがもはや
笑い話になっている人(それはけして悪いことではなく)
テレビで地震の怖さを始めて知った人(もちろん大多数は
そうなのでしょう)

よく「忘れてはいけないこと」という形容をされます。
が、その実は「忘れられないこと」であったりするのです。
そして「忘れらない」人達というのは、「傷を負った人」
なのです。

どうか世界に、これ以上悲しみが溢れませんように…
どうか無抵抗にその命を断たれた魂が安らかでありますうように…

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