“ピクン”な夜

2004年12月19日 日常
眠くて、ウトウトを通り過ぎた辺りジワジワと体の力が抜けて来た
矢先、体が“ピクン”となるのは何故だろう?しかも「なにかに
支配された」としか説明がつかないくらいに体が跳ね上がる時も
多々ある。どうにかすれば、ウトウトしているはずの脳の片隅で
「あっ、もうすぐ来るぞ〜」と自覚があるときもある。
  

子供の頃、あの“ピクン”は背が伸びる時の振動だという誰かの
嘘を真に受けていた。だから“ピクン”が来る度に
「フフフ、又背が延びた♪」と寝入る間際にニヤニヤしていた
気持ち悪い子供だった。それは身長が止まった13歳まで信じていた。

“ピクン”が人体にとって良い事なのか悪影響があるのか分らない。
人によって頻度の差もあるだろうし、“ピクン”の規模も区々
なことだろう。ただ、私は身体が疲れたり、気持ちが元気ぢゃない
時、頻繁にこの“ピクン”に襲われる。一晩に3〜4回もザラである。
そしてその殆どが夢の中で起こる。
高い所から今まさに落ちる、って時に“ピクン”が来て目覚める。
誰かと言い争っていて、いよいよ収拾がつかなくなったときに
“ピクン”と目覚める。(汗だく)
誰かに追われて逃げて逃げて辿り着いた先が行き止まりで、
「あぁ殺される」って覚悟したときに“ピクン”

これらが一晩に全部くるもんだから、疲れと睡眠不足に輪をかける
のだ。3回位“ピクン”となれば目が覚めて眠れないよ。
しかも、どうやら私の“ピクン”は大きいみたいだし。

でも、人の“ピクン”ってあんまり見たことないよな。
誰か見せてけろ。

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