登場して直ぐスタンバイ前にタオル投げちゃうわ、やっぱり客席に
降りちゃうわ、MCはどんどん妙な方向に流れちゃうわ、相変わらず
面白いキャラだ、スネオっち。髪もお稚児さんみたいに揃ってるし。
でもちゃんと進化していってる。進化の途にある人のライブは
次に繋がるから目が離せない。そして進化の途にある人のライブは
時々とんでもねぇことになる。本日2曲程、スッパリきれいに
半音ずれてました。しかも私が大好きな曲でした。ドリフのコント
みたいにコケそうになりました。ここで許せる・許せないのがキャラの差。
見方によっては“いたい”キャラだけど、このキャラだから「ま、いっか」
ってなるのです。「朝の〜」のアレンジがとても良くって「うわ〜
かっこいい〜」と思ったけど、なにもそこでメンバー紹介しなくっても
いいぢゃん(涙)ちゃんと聞きたかったぞ〜〜〜。
今年の夏は色々とイベントに声が掛かっているみたいですが、
今が勝負時なんだから頑張って欲しいなぁ。ただ、今回のライブで
確信を持った事『バンドメンバーよりギター上手いぢゃん、スネオ』
本人的には(ファン的にはか?)良い事なのでは?と思いきや、
本当は非常にマズいことなんではないだろーか?ソロシンガーの
場合、バックが各々のミュージシャンとして確立されていないと
バンドとして成立出来ない。まず楽曲在りきで初めて、ソロシンガーを
盛り上げられるもんぢゃないのか?キャラとか人間性ってあくまでも
楽曲をちゃんと成立させた上でのプラスαの要因ぢゃん。前の
八日市の時から「危なっかし〜ギターだなぁ」とは思ってたけど
本当に考えモンだと思う。この人自身“バンドを育てていく”レベル
ではまだないんだし。最近やたら“老長けた”ギタリストばかり
観ているせいだろーか?そんな事が気になった。

帰りに食べた焼肉美味しかった♪生レバーが季節柄販売停止ってのが
ちょっと残念だったけど。

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